夢見る能力

2014.6.7 (土)

本日は、かの有名な世界のホテル王
言わずと知れた、あのヒルトンホテルの
創始者:コンラッド・ヒルトンのお話を・・

コンラッド・ニコルソン・ヒルトン
(1887年12月25日
~ 1979年1月3日)

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彼が若い頃にホテルのベルボーイをしていた
のは、有名な話ですが、その頃の彼のあだ名
が、『 社長 』 というものだった事は皆さん
御存じでしょうか?

彼は、その頃から「将来は、社長になる。」
というのが口癖で、周囲の人に何度も話して
いたそうです。その為、同僚達からその事を
バカにされ、「社長」というあだ名を付けら
れたそうです。・・・

この事だけなら、どこにでもよくあるエピソード
に他なりませんが、彼の場合、単なる憧れを
口にしていたのでは無く、明確な将来のビジョン
を描いていて、その一部を口にして自身を鼓舞
していたのだという事が、彼の自伝から窺う事が
出来ます。

彼の自伝に、次のような記載があります。

しばしば人は、才能と努力が成功をもたらす
と考える。だが、じつはそうではない。

成功を呼び込むのは、
生き生きと夢を見る能力だ。

私がベルボーイ生活をしていたころ
周囲には同じ境遇のベルボーイが大勢いた。
ホテルを経営する能力が私より優れている人も
大勢いたし、私より熱心に働いている人も大勢いた。

ところが、成功した自分を
全力で思い描いた人は私だけだった。
成功するうえでもっとも大事なのは
夢見る能力だ。

つまり、こういう事です。彼と彼の同僚達は、
置かれた環境、境遇、能力、どれをとっても
大差はなかった。唯一違っていたのは、自分の
成功した姿を明確且つ強烈に思い描く事をしたか、
しなかったか。ということだけだったのです。

これを会社の経営に置き換えると、
「経営計画書」の作成 という事になります。
会社としての成功イメージとは、ビジョンを
明確にする。ということです。これをしっかりと
計画書に記載し、そこへ到達する為に、
3年先、5年先、どうあるべきか(長期、或いは
中期事業構想書)を示し、そして今具体的に
どういった活動をどの様な方向性を持って
実行していくか(当期販売計画、各種経営方針)
という所迄落とし込んで記載します。
そして一番大事なのは、「経営計画書」を
全社員に配布し、活用していく事です。
社長が持ってるだけ、役員が持ってるだけでは、
折角しっかりした内容の計画書を作成しても、
作成した意味が有りません。活用出来て初めて
その意味があり、価値を発揮します。

少々長くなりました。本日はこの辺りで・・・

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本日の言葉の定義・・・・・・「頭の回転」
頭を使って数字の計算をすると速くなる。
論理的になる。
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