キャッシュバック

2014.6.10 (火)

先日、あるバイキング形式のレストランの
話を聞きました。 このレストランでは、
お客様の食べ残しによる料理の無駄を無く
せないかと、考えていました。

そこで、このレストランが考えたのが、
「食べ残しが無ければ、一人に付100円ずつ、
キャッシュバック(返金)される」というもの。

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これにより、食べ残しは、ほとんど無くなった
そうです。

同じ様な状況で、他店では、「食べ残しは、
罰金(罰則)」というところも有ります。
この両者の求める結果は、等しく「食べ残し
の解消」にあります。しかし、そのアプローチ
は正反対となりました。

「食べ残しの解消」という課題に対する結果と
しては、双方とも似たり寄ったりで、それなり
の成果を上げました。しかし、その後のお客様
のリピート率に差が出ました。そう、後者の店
のお客様は、徐々に減っていったのです。
あわてたオーナーはすぐにキャッシュバック
方式に変更したそうです。

当然の結果です。「食べきらないと罰金だ。」
と思いながらする食事と、「きれいに食べて
キャッシュバックをGETしよう。」と思って
する食事。当たり前ですが、後者の方が楽しい
食事となるに決まってます。

何かルールを決める時に、人の感情を無視しては、
絶対に上手く行きません。販売やお客様に対する
ルールしかり、社内向け・従業員向けルールしかり
です。 先ずは、自ら進んで行動出来る様なルール
作りを目指しましょう。

では、また。・・・

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