止める決断

2014.7.5 (土)

一般的に社長というものは、アクセルを吹かす
のは大得意ですが、ブレーキをかけるのは苦手
なものです。採算の取れない事業があっても
「これは先代から引き継いだ大切なものだから」
とか「状況が変われば黒字化するはずだから」
とか考えて撤退の決定ができない。結果として
いつまでも赤字を垂れ流すことになる。黒字の
目処の立たない事業はとっとと売却・撤退して、
そしてお客様には頭を下げてお許しをいただく
べきです。

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「止める」「捨てる」という判断をする上で一番
大切なことは、数字をきちんと見ることです。
今期の売上を対前年と比較するとか、売上・粗利
益・営業利益の推移をリアルタイムで把握していく
とかいった作業は社長には絶対不可欠です。しかし、
こういうことは、ある程度規模の大きな会社の社長
さんでもなかなかおやりにならない。おそらく
それは現実を見るのが嫌だからでしょう。まして
「数字」は、一切の言い訳の効かないものですから。

しかし数字に基づかない判断は、どこまで行っても
しょせん「ヤマカン経営」です。カンはもちろん
大切ですが、カン「だけ」ではいずれ致命的に誤る。
カンを有効に作用させるためにはやはり客観的な数字
が不可欠なのです。会社の中には、たくさんの数字が
あります。しかし多くの会社は、その数字を計る仕組み
を持っていません。計る仕組みを持っている少数の会社も、
数字を元にチェックする仕組みはまず持っていません。
それでは会社はいつまで経っても良くはなりません。

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以上、ここまで記載したものは、株式会社武蔵野の
小山社長によるコラム記事の切り抜きです。
この記事を読んだのはずいぶん前の事ですが、
この記事を読んでから、私も様々な数字にキチンと
向き合うという事を始めました。それによって、
色々な事に対する理解が、少しずつ深まって来ている
と感じています。 数字に対して真摯に向き合いましょう。

では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・「育成」
簡単な仕事から少しずつ任せていく事です。
一人で自立した仕事(始めから終わりまで)
ができ、成果を上げられるようにすること
です。最初に手抜きをすると、あとでなおす
のに多くの時間がかかる。
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