先手で動く

2014.8.19 (火)

本日は 「職場の教養 」 8月号より
16日(土)分の記事を紹介。
タイトル : 先施(せんし)の心

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上杉鷹山は、財政改革と殖産興業を図って、
米沢藩の藩政を立て直しました。鷹山が
生涯に渡り師と仰いだのは、細井平洲という
尾張生まれの儒者です。 平洲は江戸に
嚶鳴館という私塾を開きました。また、
米沢藩の藩校・興譲館を鷹山と共に再興。
後に尾張藩にも仕え、明倫堂の総裁として
尾張藩九代藩主・徳川宗睦(むねちか)に
重用されました。

上杉鷹②

平洲の教えの一つに、「 先施の心 」が
あります。先施とは、先に施(ほどこ)す
という意味です。 相手が働きかけてくる
のを待つのではなく、自分の方から先に
働きかけていくことが大切だ、という教え
です。挨拶なら、自分から進んで挨拶をする。
相手に親切を求めるより、まず自らが進んで
親切を行う。自分から先に相手を敬う。
どれも、自分の方から働きかけることにより、
相手の心を動かします。 良いことは人に
先駆けて行いましょう。人間関係をより円滑
にするだけでなく、自らの人間性をも高める
ことができるからです。

==== ここまで ====

若干ニュアンスは違いますが、我々の仕事の
中で考えてみた場合に、現代の企業でも、
上記のうように先手で行うことの大切さを
伝える有名な言葉があります。

【仕事は先手先手と働きかけていくことで、
受け身でやるものではない】(電通鬼十訓)

業務を遂行すべき場合には、自分が何をしな
ければならないのか、を明確にする必要が
あります。自分がなすべき事項が整理されて
いないと、思いつきで手を付けることになり、
必要な業務が、必要な時期までに、必要な
品質で出来上がりません。 つまり、簡単に
言えば、スケジュール化し、管理しなければ、
思い通りに事は運ばないという事です。

スケジュール通りに進行させようと思えば
自分から能動的に動くしかありません。
受動的に人任せの進行をさせていては、思い
通りにいく訳がありませんよね。

自分で考え、先手で動ける人間の集まりで
あれたなら、ライバルより抜きんでて強い
会社になれるでしょう。 では、また。・・

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本日の言葉の定義・・・・「異動(1)」
納得することはない。やり残したと思うのは
今までやらなかったからです。
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