「風通しがいい」

2014.9.4 (木)

「風通しがいい」という言い回しをよく聞きます。
そして、私自身もよく使います。(実際、経営
計画書に、風通しの良い社風を作り上げる と、
明記しています。)では、いったい「風通しの良い
組織(会社)」とは、どういったことを指すので
しょうか?・・・ それぞれ色々な解釈があるで
しょうが、ここでは、「言いたいことが言えて、
尚且つそれが、未来に禍根を残さないこと」と、
定義したいと思います。

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では風通しのいい組織を実現するために必要なもの
はなにか。キーワードは一言、「絆」です。
心の中ではどう思っていてもかまいません。
「なにをアホな事を・・・」と思っても結構。

家族も親友も個人情報がオープンな昨今。
これと同様に風通しのいい組織をつくるうえで、
部下との「絆」を深めるというのは、とても大切な
姿勢です。 例えば、サッカー好きの部下がいる。
あなたはプロ野球が好きで、だからサッカーには
興味はない、しかし普通に生活していれば、W杯が
行なわれていたとか、なでしこがこうとか、
選手の誰それがどこそこに移籍したとかくらいの
情報は入ってくるでしょう。
そこを聞いてみればいいのです。「今度、J2から
移籍したとかいう〇〇選手って・・」。これを妥協
とか追従とか思ってはいけません。立派な共感です。
実際、こうすることの効果は絶大です。
なぜなら人は、自分が興味のあるものに関心を持って
もらえることは、承認欲求が非常によく満たされる
からです。

以後、彼は「部長って意外に話せる人なんだな」とか、
上司を見る目も少しずつ変わってくるでしょう。
それでいいのです。手間をかけずに、風通しのいい組織
は作れません。こうして少しずつ、そして間断なく風を
「吹かせて」いくことです。大切なのは積み重ねです。

上司は部下と上手くコミュニケートしたいと思っている。
しかし当の部下は「どうせ上司とは話をしても無駄だ」
と思っている。このコミュニケーション・ギャップを
どうにかして解消していくことこそ、上司に課せられた
大きな使命です。 では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・「裏切り」
人間の性(さが)です。自分のことのほうが
大切だから、必ずあるものです。
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