気づきの感性

2014.11.5 (水)

本日は笠地蔵(かさじぞう)のお話をひとつ、
笠地蔵は、日本のお伽噺の一つで、
特に知られる昔話の一つであるから、懐かしい
と感じる方も多いでしょう。・・・

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ある雪深い地方に、貧しい老夫婦が住んでいた。
年の瀬がせまっても、新年を迎えるための餅すら
買うことのできない状況だった。
そこでおじいさんは、自家製の笠を売りに町へ
出かけるものの、笠はひとつも売れなかった。
おじいさんは、あきらめて帰路につきました。

帰り道で、吹雪の吹く中、おじいさんは7体の
地蔵を見かけると、寒そうでかわいそうに思い、
売れ残りの笠を被せてあげました。しかし、
手持ちの笠は自らが使用しているものを含めても
1つ足りません。でもおじいさんは、最後の地蔵には
手持ちの手ぬぐいを被せ、何も持たずに帰宅しました。

おじいさんからわけを聞いたおばあさんは、
「それはよいことをした」と言い、餅が手に
入らなかったことを責めませんでした。 その夜、
老夫婦が寝ていると、家の外で何か重たい物が
落ちたような音がする、そこで扉を開けて外の様子を
伺うと、家の前に米俵や餅・野菜・魚などの様々な食料
・小判などの財宝が山と積まれていました。老夫婦は、
雪の降る中、手ぬぐいを被った1体の地蔵と笠をかぶった
6体の地蔵が背を向けて去っていく様子を目撃しました。
この地蔵からの贈り物のおかげで、老夫婦は良い新年を
迎えることができました。

というお話ですが、この時のおじいさんと同じ状況に
あって、人のとる行動を分析すると、おおよそ下記の
3つのパターンに分かれます。

1)地蔵の頭に積もった雪に気づかない人
2)気づいたけれど、何も行動しない人
3)気づいて、笠をかけてあげるという行動をとる人

当然、3)の人にならなければいけない。という
ことですが、1)の人も、2)の人も、しっかり
訓練すれば、3)の人に必ずなれます。

我社では、気づきの感性を養う為、社員教育の
一環として、又、会社が行う全ての事業の根幹
として、「環境整備」という活動に取り組んで
います。 皆さんも、先ずは気づける人に
なって下さい。  では、また。・・・

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本日の言葉の定義・・・・「 行う 」
DO⇒CHECK⇒PLAN の順に事を
進める。どんなによい計画も、実行しなければ
意味が無い。まず動く、そしてチェックして
計画を立て、また動く。
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