暗闇の提灯

2014.11.28 (金)

最近は、夜もすっかり長くなり、一月位
前から、朝の通勤時にヘッドライトを
灯火しないと走れなくなりました。

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しかし、現代社会(特に都会)では、夜
といえども、本当に真っ暗になることは
ありませんね。 本日は夜になると、
暗くて何も見えない。そんな時代のお話。

江戸時代中頃、ある男の家に『目の不自由
な友人』が遊びに来ました。 二人はあまり
に楽しく、話し込んでいるうちに気が付けば
辺りはすっかり日が暮れ、真っ暗になって
いました。そろそろ帰るかと、友人が立ち
上がろうとしたところ、男は「ちょっと待って
くれ」と言い、家の奥から提灯を持ってきて、
友人に手渡しました。

すると友人は「君は僕をバカにしているのか?
目の見えない私が提灯など持って、何の役に
立つんだ!」と怒りました。

すると男は、「その提灯の灯りは、君には
必要のないものかもしれない。でも、まわりの
人はその灯りで、暗闇の中にいる君を見つける
ことができるだろう。」「君にとって必要無い
ものでも、まわりの人にとっては必要なものな
んだよ。」と、話しました。

仕事でも、自分はこの商品、あの道具が何で
あるか解りきったことであったとしても、
他の人からは、何が何やら解らないといったこと
は結構多くあるはずです。自分の為ではなく、
誰がみても、一目で解る様に表示している事が
とても大切な事なのだと思います。
では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「開眼」
環境の変化によって、あるいは責任ある仕事
を任せられて、今まで見えなかったものが
見えるようになることです。
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