失敗を糧に

2015.5.9(土)本日は「職場の教養」

5月号より、3日(日)分の記事の紹介です。

タイトル : 教えを守る

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戦後を代表する評論家であり、作家であっ

た草柳大蔵(くさやなぎだいぞう)氏の若き

日の逸話です。

ある国務大臣の家に原稿を受け取りに行っ

た際、応接間のソファに腰かけ、タバコに火

をつけて待っていました。 大臣の妻に原稿

を渡され、帰ろうとすると、「私の申し上げ

ることは参考として聞いて下さい」と、よそ

の家を訪問した際のマナーを教わったといい

ます。

「そこの主人が姿を見せるまでは腰をおろ

さず、立ったままで待つものですよ。そのた

めに壁に絵がかかっていたり、花瓶に花が生

けられているのです」

その後、氏は「応接間のソファには主人が

見えるまで座らないで待つ」ことを三十年守

り続けました。そういう人物であることが評

価されて、「彼の取材なら受ける」と、仕事

の成果に結びついたこともあったそうです。

若い頃、仕事で恥をかいたり、失敗したり、

落ち込んだりすることは、誰にもあります。

その失敗を素直に反省し、自分への教訓とし

て生かしていく姿勢が能力を伸ばし、周囲か

ら信頼を得ることにつながるのでしょう。

======= ここまで =======

人は、失敗し、それに気づく(あるいは気付

かされる)ことで学習します。言い換えれば、

失敗からしか学べないのです。ですから失敗

そのものは決して悪いことでは有りません。

むしろその一つひとつが貴重な体験なのです。

大切なのは、失敗を恐れて行動しないことで

はなく、失敗は成功の糧と考えて、何事にも

積極的に取り組む姿勢です。 但し、失敗し、

学んだら、同じ失敗を何度も繰り返さないよ

うに努めなければなりません。何度も繰り返

すのなら、学んでいないのと一緒です。貴重

な失敗体験も、一度目は学び、二度目は確認、

三度目はただのアホです。

ということで、本日も失敗を恐れずにどん

どん新しいことにチャレンジし、学びましょ

う。 では、また。・・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「業務遂行」
上司が仕事の指示を正しくする。部下は正し
く受ける。最重要課題は情報をつなげること
が上手か下手か。次に書くことを習慣化する。
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