何故変われないのか

2015.5.12(火)昨日は「変わる」

と決心しても、なかなか上手くいかない。と

いうお話をさせて頂きました。本日は、それ

を受けて、何故変われないのかについて・・

three

一つ目の理由、それは、変わらない方が楽

だからです。 例えば、整理、整頓、清掃は、

やらなくてもいいなら、それにこしたことは

ありません。返事、笑顔、挨拶など、面倒く

さいに決まっています。また、そう感じるの

も自然、変わらない方が楽なのです。楽な方

を選ぶのは、人間の本能です。

しかし、だからといって変わらなくていい、

という話にはなりません。 幼稚園児でさえ、

時間がくれば起きて幼稚園に行きます。本能

に任せて、寝たいだけ寝るというわけにはい

きません。 つまり、本能のおもむくままに

変わらない、変わろうとしない社会人は、幼

稚園児以下ということになります。そのよう

な人間が集まった会社の存在を、いつまでも

お客様が許してくれるはずなどありません。

 

二つ目の理由、それは、失敗を恐れるから

です。 失敗することを考えると、どうして

も現状を維持したくなるものです。しかし、

本当に悪いのは失敗することではありません。

変化をしないことです。失敗したら、やり直

せば済む話です。失敗からは学ぶところも多

くあります。積み重ねるうちにいろいろなこ

とが分かってきます。

そうすると、案外失敗は少なくなります。

変化を積極的に受け入れる人は、経験でこの

仕組みを知っています。ですから、どんどん

変わり続けられるのです。変わらないことの

恐ろしさは、失敗の比では有りません。一見

変わらないように見えて、実は退行している

ことは、昨日書いたとおりです。

 

三つ目の理由、それは、「抽象性」です。

会社を変えようというときに、よく「市場の

変化」「時代の変化」「業界の変化」などと

いう言葉が使われます。これらは非常に便利

な言葉で、使うと、発言や文章が重厚な感じ

になります。自分がいかに重要な事を考えて

いるかというアピールにもなります。

しかし、実はこれほど曖昧な言葉もありま

せん。「マーケット・時代・業界が変化した。

我々も変わらねば」と言っても抽象的で、人

によって思い浮かべるものが異なります。

その結果、何もアクションを起こすことが出

来なかったり、方向性がばらばらになって、

何も変わらないまま終わることになります。

目標、目的は具体的でなければいけません。

少々長くなりましたので、この辺りで・・

では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・・「嫌い」
欠点ばかりが目につくことです。嫌いと思っ
ている人は、あなたを倍嫌いと思っている。
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