悪い報告は素早く

2015.5.22(金) 悪い報告には特

徴があります。上ってくるのが遅い。

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考えてみれば当然ですね。いい報告と悪い

報告、皆さんはどちらが好きですか?誰でも

いい報告の方が好きなのに決まっています。

だから、上司はいい報告を上げた部下を褒め

て喜び、悪い報告を上げてきた部下を非難し

てしまいがちです。

人は誉められるのが大好きで、叱られるの

が大嫌いです。だから、部下としては、悪い

報告は出来るだけしたくない。失敗を報告す

る場合、なるべく目立たないように表現を工

夫します。部下の控えめな報告を真に受ける

と、悪い情報がそこでストップしてしまいま

す。上司は部下の報告の中で、問題点の報告

だけは入念に、様々な視点から質問を繰り返

してチェックしなければいけません。そうし

なければ、隠された重大な失敗を見逃してし

まいます。

部下は本来、悪い報告こそ、真っ先にする

べきです。上司の叱責など恐れていてはいけ

ません。失敗を隠ぺいし、放っておくともっ

と恐ろしい結果を招きかねないのです。失敗

による被害を最小限にする為には、上司の協

力を仰ぎ、即座に手を打つことが最上の手段

です。

実のところ、深刻なトラブルというのは、

最初は小さな失敗だったものが、報告が遅れ

たり、隠ぺいしたために、経営者が知ったと

きには取り返しがつかないほど大きな問題に

発展しているケースが非常に多いです。いわ

ば、失敗が失敗を呼ぶ「失敗の上塗り」です。

こうなると、失敗に学ぶどころの話ではあり

ません。 報告を受けた上司もスピード勝負

です。即座に対策を打たなくては、傷が広が

ります。部下を責めているヒマなどありませ

ん。そもそも、叱るべきはしでかした「コト」

であって、「ヒト」ではありません。部下を

人間として否定するような叱り方をするから、

ますます報告が上がってこなくなるのです。

では、また。・・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「 癖 」
意識のことです。頭の中のプログラムのこと
です。
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