まず「形」から

2015.6.3(水)「失敗を恐れずに挑戦

する」 何度か書かせて頂いています。

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しかし、挑戦するというのは面倒臭いこと

です。なかなか出来ません。それでも失敗を

生かす社風を作り上げる為には、まず「面倒

臭いことはしたくない」という社員の気持ち

を変えなければダメです。我社におけるその

方法が、「環境整備」です。

環境整備が有効なのは、社員の「形」に働

きかけるからです。社員を成長させるには、

最終的には社員の「心」を変えなくてはなり

ません。それは確かに事実です。

そこで社員に「心の勉強」をさせれば良い

と考えるのは間違いです。何故なら「心」は

見えないからです。見えないもの、測れない

ものは具体的に指示出来ませんし、何より成

果を確認出来ません。

人の心を変えるには、まず形を変えること

です。ランドセルを背負うことで小学生にな

ったのだと思ったように、リクルートスーツ

初めて着た時にこれから社会人になるのだと

気を引き締めたように、です。だらけた社員

に「心を入れ替えろ」と叱ったところで変わ

りません。それよりも、異動させて仕事のや

り方を変える方が効果的です。新しい仕事で、

新しい上司や同僚と働くとなれば、緊張感が

高まり、ピシッとします。「新しい職場環境」

という形の変化が、心を変えてくれるのです。

環境整備のように「形」に訴えかける教育

は、「成長が目で見て分かる」というメリッ

トがあります。一方、心に訴えかける教育に

は、「心のレベルが上がった」ことを客観的

に確かめる方法がありません。これは、社員

教育の手法として致命的な欠陥です。

その意味で最も教育効果が高いのは、整理

整頓です。整理とは不要なものが職場に無い

状態。整頓とは、モノが所定の位置に置かれ

ている状態。そのような状態になっているか

どうかは、誰の目にも一目瞭然です。整理整

頓には万人共通の基準があるからです。

さて、それでは本日も「環境整備」に励み

ます。 では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「苦しみ」
病気、貧困、争いの三つです。
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