確実に伝える

2015.6.6(土)計画は実行しなければ

なりません。ですから、計画を立てたら、

実行を担う社員にしっかりと伝える。

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多くの社長や上司がよく、こう嘆いています。

「社員が、俺の考えを分かってくれない」

「部下が、俺の考えを分かってくれない」

しかし、これは伝え方が悪いからです。なにも、

部下や社員が悪い訳では有りません。大事な事

を確実に伝えるには、次の手順が必要です。

1.自分のメッセージを「文字」にする

2.自分でメッセージを「読み上げる」

3.相手にメッセージを「反芻させる」

我社では、期首に経営計画発表会を行います。

これから1年間この方針で運営します。という

社長である私の決意表明の場であり、私の考え

を社員の皆さんに伝えるファーストステップで

す。

先ず、私のメッセージを文字にしたのが、全

社員に配布する経営計画書です。大事なことは

口頭で伝えるだけではダメ。大事であるが故に

必然的に繰り返し話すことになりますが、その

間に言っていることが微妙に変わってしまうか

らです。社長は同じことを話しているつもりで

も、今日と明日では言い方もイントネーション

も違ってくる。すると、社員が受け取るメッセ

ージも変わってしまうのです。しかし、文字に

よるメッセージは不変です。ですから、私は社

員に確実に伝えたい大事なことは経営計画書に

記載し、文字のメッセージとして残します。

文字のメッセージには、心に響かないという

弱点があります。そこで次のステップ、経営計

画発表会で、経営計画書を私自身が肉声で力強

く読み上げます。耳で聞くという五感に訴えか

けて、社長のメッセージが社員の心に響く。ア

ナログの力がなくては、人の心は動かせません。

そして最後のステップは、自分が語った事を

社員に語らせること、伝えたメッセージを反芻

させることです。毎日の朝礼で、経営計画書の

指定の箇所を読み上げさせるのです。何度も繰

り返し読み上げることになります。そうするこ

とで、ようやく私のメッセージが組織の隅々迄、

浸透してゆくのです。

メッセージを文字にして配布し、私自身が力

強く訴えかけ、朝礼で何度も繰り返し唱和させ

る。こうして脳裏に刻んでもらうのです。社長

が立てた計画に社員を巻き込むには、これだけ

の手順が必要です。「分かってくれない」と嘆

くだけでは、思いが通じるはずが無いのです。

では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「 苦情 」
お客様の価値観によって変わる。やり方の
良し悪しでお客様の感情は変わる。魚屋で
魚を売っていないと怒る。
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