失敗を「恐れさせる」な

2015.8.5(水) 人材を育てる上で

失敗は最もいい教科書になります。したがっ

て、部下に失敗をさせないようでは、管理職

失格です。人間は失敗からしか学べません。

成功すれば、よほど自省的な人でもない限り

はいい気になって終わりです。「なぜ成功し

たのか」を説明しても、聞く耳など持たない

でしょう。

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逆に、失敗したという事実は、いくら生意

気で素直さのかけらもない部下でも覆しよう

がありません。そのときだけは渋々ながらで

も管理職の話を聞きます。

失敗というのはそれほど有効な体験なのに、

多くの人が避けたいと考えてしまいます。そ

れは皆様もきっとそうですよね。私も以前は

そうでした。しかし、実はそう考えてしまう

ことが最大の失敗なのです。早くそこに気付

いて自分を変えなければいけません。

自分が気付いて変わらなければ、いかに失

敗といえどもなんの肥やしにもなりません。

部下はそこまでの感性がないから、管理職が

教える必要があるのです。一方で皆様の立場

ともなれば、もう誰も教えてはくれません。

自分で気付かなければいつまでも失敗は有効

活用されない。この厳しさを管理職たる皆様

は是非とも噛みしめてください。

部下に失敗をさせるのは、管理職にとって

もメリットがあります。それは彼の能力や適

性を把握できることです。チーフをやらせて

その仕事ぶりを見ていれば、そのマネジメン

ト能力がだいたい把握できます。こういうこ

とはテストなどやっても絶対にわかりません。

実際にやらせるしか方法はないです。

それでマネジメントにはどうしても向いて

いないことが分かっても、悲観する必要はあ

りません。会社にはいろいろな仕事がある。

他の担当に回せば類まれな才能を発揮するか

もしれません。

会社とは将棋のようなものです。いろいろ

な駒が王将を守ったり敵に攻め込んだりしま

す。それぞれの役割をいかに引き出すかに、

指し手の力量が問われるわけです。ただし、

将棋の駒なら、一目で何ができるのかが分か

りますが、部下はそうはいきません。「歩」

なのか「桂馬」なのかを判断しなければなら

ないのです。そして、それこそが管理職の仕

事なのです。そのためには、とにかく部下に

やらせなければいけません。やらせて、失敗

させ、相手も成長し、皆様も管理職としての

任務を果たす。それはまさに双方が得をする

結果になるのです。

では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「行動管理」
上司が行う。きめ細かくチェックする。仕事
の90%がチェックです。人からされたくな
いことは、人にしてはいけません。
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