ひび割れ壺

2015.8.17(月) 本日は、以前に

読んだ本より、「ひび割れ壺」の話を紹介。

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インドのある水汲み人足は、二つの壺を持
っていました。 天秤棒の端にそれぞれの壺
をさげ、首の後ろで天秤棒を左右にかけて、
彼は水を運びます。その壺のひとつにはひび
が入っています。もうひとつの完璧な壺が、
小川からご主人様の家まで一滴の水もこぼさ
ないのに、ひび割れ壺は人足が水をいっぱい
入れてくれても、ご主人様の家に着く頃には
半分になっているのです。

完璧な壺は、いつも自分を誇りに思って
いました。なぜなら、彼が作られたその本来
の目的をいつも達成することができたから。
ひび割れ壺は、いつも自分を恥じていました。
なぜなら、彼が作られたその本来の目的を、
彼は半分しか達成することができなかったから。

2年が過ぎ、すっかり惨めになっていた
ひび割れ壺は、ある日、川のほとりで水汲み
人足に話しかけました。
「私は自分が恥ずかしい。そして、あなた
にすまないと思っている」
「なぜ、そんなふうに思うの?」
水汲み人足はたずねました。
「何を恥じているの?」
「この 2年間、私はこのひびのせいで、
あなたのご主人様の家まで水を半分しか運べ
なかった。水がこぼれてしまうから、あなた
がどんなに努力をしてもそれが報われること
がない。私はそれがつらいんだ」
壺は言いました。
水汲み人足は、ひび割れ壺を気の毒に思い、
そして言いました。
「これからご主人様の家に帰る途中、道
端に咲いているきれいな花を見てごらん」
天秤棒にぶら下げられて丘を登っていく時、
ひび割れ壺は、お日様に照らされ美しく咲き
誇る道端の花に気づきました。
花は本当に美しく、壺はちょっと元気にな
った気がしましたが、ご主人様の家に着く頃
には、また水を半分漏らしてしまった自分を
恥じて、水汲み人足に謝りました。

すると彼は言ったのです。
「道端の花に気づいたかい?花が君の側に
しか咲いていないのに、気づいたかい?僕は
君からこぼれ落ちる水に気づいて、君が通る
側に花の種をまいたんだ。そして、きみは毎
日、僕達が小川から帰る途中、水をまいてく
れた。この2年間、僕はご主人様の食卓に花
を欠かしたことがない。君があるがままの君
じゃなかったら、ご主人様は、この美しさで
家を飾ることはできなかったんだよ」
(作者不詳 菅原裕子訳)

======= ここまで =======

人は皆、自分は完璧な壺だと思いがちです。

しかし、実際は全然違います。完璧な人など

皆無です。人は皆、それぞれがいろんな形の

ひび割れを持っています。

自分や他人のひびを責めるのではなく、そ

れを受け止めて、水汲み人足のように、花の

種をまき、花を咲かせる手助けができるよう

な、気付ける人でありたいものです。

仕事も同じです。共に働くチームや同僚、お

客様、自分をとりまく全ての人に対して、

遣いを忘れないよう、心がけたいですね。

では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「 高度化 」
みんなが出来る様になることです。質がよく
なることです。複雑になることではありません。
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