掃除が最も良い教育

2015.10.13(火)本日は「職場の教養」

10月号より12日(月)分の記事を紹介。

タイトル : 手始めはどこから

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======= ここから =======

Kさんは、サラリーマンを辞めて、父の経営

する鉄工所に転職しました。

従業員が十人の工場ですが、知恵を出し合い、

社長の片腕となって経営を支え、少しでも安定

した企業に成長させたい、というのがKさんの

考えでした。

父と詳しく話し合いをする間もないままの

転職でしたが、〈親子だから、阿吽の呼吸で

分かりあえるだろう〉と思っていました。

出勤初日、まず命じられたのは、共用トイレ

の掃除でした。次に、控室の掃除でした。

器具、工具、運搬用のトラックを磨き上げる

頃には、真新しい作業着が誰よりも汚れてい

ました。

それが一週間ほど続いたころ、周囲で見守

っていた従業員たちが、声をかけてくれるよ

うになりました。時には、手を貸してくれる

ようになりました。

社長職を譲られ、十年たった今、Kさんは

先代社長に感謝しています。〈もし入社時の

ことがなかったら、工場への愛着も生まれず、

思うように仕事がはかどらず、途中で挫折し

ていたかもしれない〉と振り返るKさんです。

======= ここまで =======

この先代社長は、掃除が最も良い教育である

ということを、体感的に知っていたのでしょう。

だから、将来自分の後を継ぐべきKさんに、

先ず掃除を徹底させたのでしょう。

あらゆる成功者が口をそろえて「成功したい

ならトイレを掃除しろ」と言っていることから

も、トイレ掃除が良いという事がわかります。

これは、精神面で下座行であることがその

大きな理由です。(下座行=自分の身を低く

し、人から顧みられないようなことについて、

手足を汚すことを厭わずに行うこと)身を低

くすることで人間としての謙虚さを身につけ

るのです。

我社では、これを組織を作り上げる為の根幹

とすべく、社長以下全社員で朝礼終了後の30

分間を掃除を中心とした「環境整備」という

活動にあてています。つまり、ボランティア

でなく、業務の一環として掃除を強制している

のです。この活動をはじめて3年目になります

が、はじめる前とは会社の雰囲気も大きく変わ

りました。どんなに口酸っぱく指導するよりも

良い教育であると実感しています。(但し、

トップ自ら率先して行うことが必須です。)

では、本日も掃除からはじめます。・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「しがみつく」
前に進めない。同じところにとどまって
いても、明日はない。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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