商道徳

2015.10.14(水) 先日、我社の

営業よりある相談を受けました。その内容は、

あるお得意先様(A社)におられるGという

営業担当者さんがA社を円満退社し、独立して

B社を設立しましたので、今後共宜しくお願い

致しますと言われましたとの事。

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ここまでなら、たまにあるお話で、A社さん

からも宜しくお願いします。と言われる様な

ケースであれば特に問題はありません。ある

とすればB社さんの与信くらいのものです。

しかし、今回はちょっと違っていて、A社

さんに在籍していた折にGさんが担当されて

いたお得意先のC社様のお仕事(私共が請け

負っていたお仕事です)を、A社では無く、

B社からのお仕事として請け負って頂けない

かとのお話。

Gさんのお話では、Gさんに変わって新し

くC社さんの担当になったHさんのことが、

C社さんはどうしても気に入らないらしく、

これまで通りGさんと仕事がしたいとのこと

らしいです。

このお話を聞いてきた我社の営業はどうす

ればいいか判断出来ず、私の所へ相談に来た

のでした。因みに、現在我社とA社さんとの

お付き合いはほぼ、C社さんのお仕事です。

さて、皆さんならどうされますか?

Gさんのお話を蹴った場合、B社さんは

私共のライバル会社を探してC社さんの仕事

をする環境を整えて、C社さんとB社さんの

取り引きが開始し、我社はC社さんの商権を

失うことになるでしょう。

ですから、この場合、Gさんのお話を受け、

C社⇒B社⇒我社というラインを構築し商権

を守るべきだと考える方も多いかと思います

が、私は我社の営業に、「Gさんのお話はお

断りしなさい」と、即答しました。

A社さんからのたってのお願いであるなら

話は別ですが、そうでないなら我社は商権より

大事な信用を失うことになると考えるからです。

ただ、Gさんと我社との関係も悪いものには

したくありません。(軋轢を生むとどういう行動

をとられるか分からないので)

だから、Gさんへは、「B社さんとお取引させ

て頂くことそのものには問題ありませんが、

A社さんのお得意先様のお仕事をA社さんの

承諾なくB社さんからお受けする訳には参り

ません。」と伝えなさい。と指示しました。

A社さんとGさんの関係についてのお話は、

Gさんからしか聞いていないので、何が真実

なのかよく分かりませんし、こちらからA社さん

に問い合わせるのも、告げ口するみたいな

感じになってしまいますので、正直にGさん

にぶつけるのが得策と考えたからです。

 

Gさんに本物のモラルというか、商道徳が

あるならば、我社より先にA社さんに話を通

してるはずですし、私はこの手の話が大嫌い

なので本当はスパっと切りたいところですが、

商道徳の無い相手だからこそ、我社を守る為

いらぬ軋轢は生みたくないので、やんわりと

したお断りの仕方になりました。

ちょっとさみしい気も致しますが、私も大人

になったものですね。 では、また。・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 幸せ 」
ここにはありません。みんなでつくり上げて
いくものです。他人がもってきてくれるもの
です。
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