形から入って心に至る

2015.11.18(水) これまで何度も、

我社が取り組んでいる「環境整備」という活動

について書かせて頂きました。そこで、本日は

これから環境整備に取り組んでみようと考えて

おられる方に対して少し・・・・

ワックス

先ず、環境整備は、目に見えるもの、形ある

ものから始めるとよいでしょう。何故なら、

これらは明確な指示を出すことができ、結果が

納得のいく確認ができるからです。

他人にやる気や奮起を促す作業は簡単ではあ

りません。何しろ人の心は一定ではなく、たえず

変わっていきます。上司から発破をかけられて、

その時は「よし、頑張ろう」と思っても、翌日

には「ああ、面倒臭い」と考え、そして事実、

サボってしまう。それがまともな人間です。

心という「目には見えないもの」を相手に

しようとする限り、この問題は常につきまとい

ます。ですから、環境整備では、先ず、目に見

える「物」から着手するのです。

この床を磨いてピカピカにしなさい。この

キャビネットの中のファイルを50音順に並べ

直しなさい。という具合に、具体的な形のある

物ならば、明確な指示が出しやすいのです。

「床を磨け」と言われて、何をどうしていいか

分からない人はいません。「やりたくありません」

という気持ちにはなっても、「出来ません」

と答えることは不可能です。

上司に対して「やりたくない」とは言えません

から、渋々ながらも手を動かします。

さらに、目に見えるもの、形があるものから

がよいのは、結果についても、納得のいく確認

ができることです。指定した範囲がピカピカに

なっているかどうかは一目瞭然です。

そしてもう一つ「目に見えるもの」から始めた

方がいい理由があります。『会社を良くしたい』

と願うリーダーの多くは、勉強熱心です。しかし、

リーダーだけが進化しても会社は良くなりません。

むしろ社員とのギャップが広がる分、業績は悪化

することの方が多いです。

勉強したことを全社員に徹底して、はじめて

血肉となり、会社が変わります。

ここで、全社員に浸透させようと、学んだこと

をすべて教えても、相手は理解できません。人は

何かを学ぶとき、過去の経験と照らし合わせて

理解しています。つまり、階層が下がるにつれて

経験も少なくなりますから、リーダーが納得

したことをすべて伝えても混乱するだけです。

こちらの意とは全く違った理解をすることも

少なくないでしょう。

本やセミナーで何かを学んだら、その中

から、相手にふさわしい情報を取捨選択して

教えましょう。いくらすばらしい内容でも、

すべて伝えるのは自己満足です。

最初は個人の能力には関係なく、誰でも

理解できることを教えるのが効果的です。

それにはやはり、見えるもの、形のあるもの

から始めるべきなのです。

では、また。・・・・

====================
本日の言葉の定義・・・・「 下見 」
本番になってあわてないように、前もって、
脚を使って現場を見ておくことです。
====================

 

私共はこのようなパッケージを製作しております。

アメログボタン画像-1_r13_c11

 

興味・関心のある方はぜひご覧下さい。

お問い合わせも承っておりますので
お気軽にどうぞ。

サブコンテンツ

このページの先頭へ