決定する

2015.12.8(火) 日本の大企業の

業績が悪くなった要因の一つに、本社機能の

肥大化が挙げられます。本社機能が大きく

なると、意思決定が遅くなります。

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大企業に比べ「意思決定が早い」ことが、

中小企業の最大の強みです。それなのに、

中小企業の社長の多くは決定をしない。或いは

決定をするのに時間が掛る。

社長の仕事とは、一言で言うと「決定」と

「チェック」です。しかし、決定をためらうから、

いつまでも会社が良くなりません。

会社の中で決定できるのは社長のみ。特に

我々のような小さな会社では、社長ひとりで

99%が決まります。社長で一番ダメなのは、

優柔不断な人です。

どうして意思決定に時間がかかるのか?

それは、「正しく決めよう」とするからです。

多くの社長は、「正しく決めよう」「誰からも

賛同を得られるように決めよう」とします。

だから、なかなか決定出来ません。

では、時間を掛ければ全員の賛同を得られる

のか、正しい決定が出来るのか・・・。

そんなことはありません。「6割の人」が

賛同してくれることを決めてしまい、とにかく

前に進めるのが正しい。

そもそも「正しい決定」とは何でしょう?

その答えを出すのは、社長でも社員でもない。

お客様です。お客様が「商品(サービス)を

買う」と言えば、その決定は正しい。買わない

と言えば、間違いです。社員全員が「これは

正しい」と判断しても、お客様が買ってくだ

さらなければ、その決定は間違っています。

「〇(正解)」と「✕(間違い)」の確立は

50%です。お客様が買ってくれたら「〇」

(100%)になり、買ってくれなければ、

「✕」になります。正解する確率は、決定ごと

に50%ですから、単純計算で7回決定を

下すと「99%」正しくなります。

どういうことかと言うと、1回目の決定が

間違いの確立は50%で、間違った場合に、

改善をして2回目の決定をすると、それが

また間違う確率は、50%の50%で25%

それを繰り返し、6回目の決定を行った時、

それが間違う確率は1.56%つまり、

試行錯誤を6~7回繰り返せば、ほぼ正解に

辿り着くようになる。という事です。

但し、正解を持っているのはお客様だけ

ですから、正解を持たない社長と社員だけ

でいくら考えても、正解に辿り着けるとは

限りません。大切なのは、正解を持っている

お客様に聞くことです。アンケートや

ヒアリング等により、お客様の声を拾い

上げる事です。

自社の提供する商品やサービスの何が

良いのか、どこが悪いのか、常にお客様に

問いかけ、数の多い回答にはすぐに対応し、

商品やサービスに反映させるということを、

営業(経営)スタイルとして定着させる

ことが重要なのです。

では、また。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 指導者 」
自分よりも部下のことを配慮して、意思決定
をしたり対応したりする上司のことです。
部下の保有能力(できる、できない)より、
発揮能力(できたか、できなかったか)を
向上させることに力を注ぐ人です。
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