「悪いこと」を報告できるしくみ

2015.12.16(水) 自分にとって

不都合な情報を報告しない社員は、まともな

社員です。ですから、「会社にとって悪い

情報でも、社員は報告してくれる」と思って

いる社長は、ちょっと甘いです。社員のこと

がわかっていません。

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社長は、社員の報告を基に、次の施策を

考えます。ということは、社員が良いことも、

悪いことも、包み隠さずに報告しなければ、

正しい決定ができません。

間違った報告を基に正しい決定をすれば、

どうなるか。・・・間違った決定になります。

良いことは社長の耳に入らなくても会社は

倒産しません。しかし、悪い情報は、社長の

耳に一番に入らなくてはなりません。

悪い情報、危険な情報を棚上げにすると、

業績を落とし、最悪の場合は、倒産に至る

こともあります。

では、どうすれば社員は「都合の悪いこと」

を報告してくるのでしょうか。

我社の場合、社員が「都合の悪いこと」でも

報告してくるように、経営計画書・クレームに

関する方針の基本の2に、こう記載しています。

【クレーム発生の責任は一切追及しない。
但し、報告・連絡を怠った時及び対応に怠慢
があった場合はペナルティを課す】

クレーム発生の責任を追及されないことが

わかっていれば、当事者も報告しやすくなり

ます。

私はクレームを起こした人を叱ることは

ありません。しかし、報告をしない社員は、

その「こと」を叱ります。クレームが発生

したら、直ちに上司に報告するのが我社の

ルールです。「報告・連絡」を怠った場合は、

賞与を減額、あるいは半額といった厳しい

ペナルティを課す場合もあります。

また、「報告をしやすい雰囲気」を作る

ことも大切です。

私は、忘年会、バーベキュー大会、社長と

飲み会(4週間に1回)といった、社員と

一緒に飲む機会を多く持ったり、環境整備

点検(4週間に1回)に同行したり、全社員

(パートも含む)に年賀状(手書き)を出し

たり、ありとあらゆる機会を作って社員との

距離を縮め、コミュニケーションをとり、

報告をしやすい雰囲気作りに努めています。

良い報告は放っておいても耳に入ります。

悪い報告こそ迅速に確実に受けられる仕組み

が大切なのです。

では、また。・・・・・

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本日の言葉の定義・・・「私服の付き合い」
会社を辞めたいという時に、最初に相談され
る。仕事だけの付き合いでは、人間は本当の
ことを言わない。
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