環境整備を成功させる二つの条件

2016.1.28(木) 昨日のブログで

環境整備の本質は、「仕事がやり易い環境を

整えて備えること」と、書きました。

「整えておく」とは、整理と整頓です。

整理とは「捨てる」ことです。必要なものと

不要なものとを峻別し、必要最小限まで徹底

して捨てる。

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仕事において「捨てる」は、作業のムリ・

ムラ・ムダをなくすことに繋がります。その

意味で整理は戦略に通じます。

一方、整頓は戦術です。ものの置き場を決

め、向きを揃えて置く。名前を表示して管理

を容易にする。仕事のし易い環境をつくる。

上辺だけのきれい・汚いではなく、仕事が

やり易いように環境を整えておく。これこそ

が環境整備の一番大切な精神です。

 

 

「社員が環境整備を嫌がって、取り組んで

くれない」という声をしばしば耳にします。

しかし、これは至極当然のことです。なぜな

ら、ほとんどの社員は環境整備が嫌いだから

です。なにを隠そう、この私も環境整備など

という面倒臭いものは嫌いなのですから。

嫌いなことをやらせるためには、それなり

の仕組みが必要です。ただ「やれ」だけでは

人は動きません。

我社の環境整備は、毎日の朝礼終了後30

分間行います。就業時間中なので給与がでて

います。社員が環境整備に取り組んでくれな

いと嘆く会社の大半は、始業前に環境整備を

させようとしています。始業前の作業では、

ボランティアになります。つまり、社員の善

意に委ねられることになります。これでは、

決して社員はやりません。就業時間中の作業

なら、「業務」の一つということになります

から、社員に強制出来ます。

環境整備は重要な経営戦略ですから、絶対

にボランティアにしてしまってはいけません。

「よいことを強制すると、みんなが明るく

なる。」ここを間違えると、いくら掃除の本

を読んでもうまくいきません。

また、うまくいかない会社で多く見られる

ことがもうひとつあります。それは、新入社

員や一般社員にばかりメインの作業を担当さ

せて、社長や幹部は行わない。という事です。

環境整備は戦略である以上、社長や幹部こ

そ、率先して垂範しなくてはなりません。

それだからこそ、「これは本気だ」という空

気になるのです。環境整備を「しない」のは、

職責上位者の特権ではないのです。我社では

社長の私以下、全員が環境整備をします。例

外はありません。

ボランティアにしない。社長自らが率先し

てやる。この2点は環境整備を始めるうえで

最低限の成功条件になります。

それでは、本日も環境整備に取り組みます。

また、明日。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「出世しない人」
1.自分勝手な人。2.下に威張る人。3.
ケチな人。このうち一つでもあてはまる人は
人間のネットワークができない。
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