強制的にさせる

2016.2.2(火)「強制的になにかを

させる」ということでは、私は毎朝30分間

の社内清掃を社員全員にさせています。です

から社内はいつもきれいです。よく「こんな

にきれいなら、毎日掃除することもないでし

ょう」と言われますが、毎日やることに意味

があると私は考えています。それは、掃除が

人材を育成する仕組みの一つだからです。

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何故、掃除をすることが人材育成につなが

るのか。理由は簡単。掃除によって人は様々

なことに気付くからです。「あ、廊下のここ

が傷ついている」とか「この蛍光灯はそろそ

ろ交換しなくちゃ」とか。毎日掃除をするか

らこそ、こうしたことにも気付くのです。こ

の気付きが社員の感性を豊かにします。

気付きによって育てられた感性は、業務を

スムーズに運ぶ上でも有効に働きますし、言

葉としては出てきにくいお客様の本当の気持

ちなどにも気付けるようになります。こうし

た感性を持つ社員がいることは、社長にとっ

てはどれほど重要か。それは言うまでもない

ことです。

気付きをうながすためには、広い範囲を掃

除させてはダメです。だから社員一名が担当

するのは、せいぜいが新聞紙を広げたくらい

のスペースです。そのかわり徹底して掃除さ

せます。

社員は掃除が好きかというと、嫌いです。

でも、嫌いな作業でも無理矢理やらせること

素直な人間になるのです。掃除の終了後に

は水で手を洗います。そのとき心の汚れも一

緒に洗い流されます。心がすがすがしくなり、

心根の優しい社員が育つ。私はそう考えます。

「社員を教育するのなら、何も掃除でなく

たって構わないじゃないか」と反論される方

も居るでしょう。「OJTで教育することも

出来るじゃないか」と。勿論、業務を通じて

人が成長していくことは私も否定しません。

しかし業務は、最初から誰でも出来るという

ものではありません。それなりの経験や勉強

も必要です。特に新人の場合、仕事を通じて

教育するのは時間が掛り過ぎます。

一方で掃除は、誰にでも出来る簡単な作業

です。ベテランだろうが新人だろうが同じよ

うに出来る。その意味では、掃除を人材育成

の手段として使うのは非常に理にかなってい

ます。いきなり難しい作業に取り組むのでは

なく、誰でも出来る簡単なことを積み上げて

いった方が効果は高いのです。

簡単だからクリアするのも早い。そうすれ

ば、一段上のステージにレベルアップするこ

とも容易です。それがスキルアップです。簡

単だけれど皆が嫌がることを強制するのが教

育なのです。簡単なことでも、それを完遂さ

せるためには上下間での話し合いやフォロー

が必要になり、これが社内のコミュニケーシ

ョンを円滑にもします。

では、本日はこれにて。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 条件 」
常に変わってくるものであって、固定される
べきものではない。人がつくっていくもので
あって、縛られるものではない。時間がたつ
とたえず変わってくる。
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