100年企業

2016.2.15(月)本日は「職場の教養」

2月号より、14日(日)分の記事を紹介。

タイトル : 熱い風呂

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関東地方のある海沿いの町では、今も銭湯

が健在です。番台があって、富士山のペンキ

絵が描かれている、昔ながらの銭湯です。

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その町はかつて漁師町だったので、銭湯が

社交場の役割を果たしていました。その日の

漁や海の状態について、銭湯で情報交換をし

ていたのです。

海で冷えた体を温めるため、お湯の温度は

かなり高めでした。今もそれは変わりません。

熱い湯を求めて、常連の年配者たちが毎日通

い続けています。

その一方で、銭湯のオーナーには悩みがあ

ります。古い銭湯に、若い人がなかなか来な

いのです。何しろお湯が熱いため、子供には

敬遠されます。

長年支えてくれたお客様は大事にしたい。

とはいえ、新しいお客様にも来てほしい。お

湯の温度を下げ、今風に改装すれば、客層は

広がるかもしれません。しかし、馴染みの客

の足は遠のくでしょう。経営を維持できるか

も不安です。

町の銭湯文化を絶やさないために、一番い

い方法は何か。老舗の銭湯オーナーは、まだ

答えが出せないままです。

======= ここまで =======

「町の銭湯文化を絶やさない」を目標とす

るなら答えは決まっています。これから先の

10年、20年、・・・と、常連になって頂

かなければならない若い世代の人達の嗜好に

合せて改装する他ありません。

しかし、そちらにばかり偏ってしまっても

ダメです。「長年支えてくれたお客様は大事

にしたい。」この気持ち、考え方もまた大事

にしなければならないのです。つまり、どち

らを取るかではなく、どちらも取る方向で動

くのです。

商売の基本は、今現在のお客様を大切にす

ること。そして変わりゆく環境やお客様のニ

ーズに合わせて変化し続けることです。

老舗と呼ばれるお店や会社の倒産劇が目立

つのは、歴史と伝統を重んじるあまりに、世

の中の変化に対応出来なくなってしまった為

に他なりません。

「現状維持」では絶対に進歩はありません。

徐々にじり貧となり、いずれは立ち行かなく

なります。現在日本の企業総数は約420万

社、そのうち創業100年を超える企業は約

2万8千社、実に0.7%弱しかありません。

いかに長く商売を継続させることが困難かと

いうことです。

我社も現在67期(ケイパックは途中で販

売を分離独立させた為27期ですが、創業会

社である喜多紙業が67期なのです)を運営

中です。私の在籍中は無理ですが、100年

を越えて尚存続できる企業へと成長させるべ

く、これからも変化させ続けていこうと思い

ます。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 少数精鋭 」
人手が少し足りないくらいの健康な組織のこ
とです。少数精鋭の集団でなければ人は育た
ない。部門の要求に従えば、人は増え続ける。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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