傾向を見る

2016.3.4(金) 経営や成績は、ある

時点での数字だけで判断してはいけません。

営業マンなら、「今月は達成した・しなかっ

た」と一喜一憂するのではなく、数字が増加

傾向にあるのか、減少傾向にあるのかをチェ

ックすべきです。

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それを見るのは「年計(ねんけい)」です。

年計とは、その月から直近の1年間の数字を

合計したもの。

例えば、今月の累計は、2015年4月~

2016年3月の合計となります。来月の累

計は、1ヵ月ずれて2015年5月~201

6年4月の合計です。このように1年間の数

値を1ヵ月ずつ移動して累計するため、「移

動累計」とも言われています。

年計ならば、売上の多い月も少ない月も含

まれているため、季節変動の影響をうけにく

いので、純粋に売上の変動だけを捉えること

が可能です。

私は、「売上」「粗利益」「営業利益」を

毎月、年計で見ています。経営者や幹部なら

ば、これらは毎月チェックしていただきたい

数字です。営業マンならば、ほかにも「お客

様数」「問い合わせ件数」などを見ても良い

でしょう。

年計は、表で数字を羅列するのではなく、

グラフにするとよく分かります。まず、グラ

フの凹凸になっている箇所は異常値です。そ

の凹凸は、なにか意図的なアクションによっ

てできたものか。それとも、予想外の出来事

によってできたものか。その凹凸の原因を探

ることが、安定した仕事・安全な経営に繋が

ります。

又、グラフがゆるやかに上がっているのか、

下がっているのかには、常に注意を払う必要

があります。追い風なのか、向かい風なのか、

その『傾向』を捉えるのです。毎月の利益額

といった目先の数字だけを見ていると、「も

うちょっとで目標達成したから、あと一頑張

りだ」とか、「昨年対比で少し負けてしまっ

たから、来月挽回しよう」などと精神論にな

りがちです。

年計を見ることで、下降傾向に向かった事

をいち早く認識し、その対処をすぐにとる事

が出来ます。気付いたときには手遅れ・・・

とならないよう、『傾向』で掴むことが重要

なのです。

 

【年計グラフは、我社に吹く市場の風の方向
と強さを教えてくれる】

 

「年計」をまだ作っていない方は、ぜひ活用

してください。初月は計算に少し時間が掛る

かもしれませんが、翌月からは、簡単です。

【計算式】
前月の年計+当月の数字-前年当月の数字=年計

長期的な傾向をとらえるため、そして短期的

な見通しを立てるためにも、年計は欠かせません。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 人事 」
納得のいかないものです。上と下では思惑が
違い過ぎる。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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興味・関心のある方はぜひご覧下さい。

お問い合わせも承っておりますので
お気軽にどうぞ。

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