仕事ができないのは性格のせい?

2016.4.15(金)昔と違って、強力な

リーダーシップが求められる時代になって

きたせいか、気の弱い人間がやや肩身が狭い

思いをするようになってきている気がします。

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物が売れない時代であることもあいまって、

「気が弱いから営業が上手くいかない」「気

が弱いから交渉ごとで負けてしまう」と嘆く

声も強くなっているのではないでしょうか。

聞いた話ですが、ある中堅以上の自動車の

セールスマンを集めたメンタル研修で、上記

のように自身の気の弱さを悩んでいる男性が

居ました。彼は、元々はメカニックだったの

が、子供の教育費を稼ぐためにセールスに転身

した人なのですが、ものすごいあがり症で、

人前だとどもることさえあると言います。

いろいろ話を聞いたところ、なんと彼は上記

のように気弱さを嘆き、あがり症に悩んでいる

にも関わらず、社内で1、2を争うトップセー

ルスだったのです。でも、彼の相談を受けた

心理学者は、なんとなく納得できたと言います。

その心理学者の言では、『明らかに人前であ

がり、オドオドとして喋る喋り方でセールスを

やられたら、「この人は嘘をつけない人だ」と

思うし、「どうせ売れていないだろうから」と、

同情して買う人もいるだろう。また、メカニッ

ク上がりなので、車の故障その他にも詳しいし、

買ってくれた客のところにホイホイと尋ねて

行ってちょっとした不具合なら直してしまう。

こんなにありがたいセールスマンはいない。』

とのこと。

そしてその心理学者は彼にこう言いました。

『あがり症を改善する心理学のテクニックが

無いわけではないが、私が思うに、あなたは

あがり症を治してしまうと、かえって車が売

れなくなる気がするのだが、それでもいいか?』

これを聞いた彼は、あがり症を治すより、

自分の取り柄を磨こうという気になったそう

です。

営業であれ、交渉事であれ、気が弱いから

成績が悪いと思う前に、肝心の営業能力や、

交渉能力がきちんと高められているのかを考

えたほうがいい。彼の場合は、営業の際に、

気の弱そうな性格が逆にお客様に好感を持た

れていたという点だけに目が向きやすいですが、

いっぽうで、車のメカに詳しく、またアフター

ケアのよさがあるから、表面的な人のよさ以外

のことも評価されて、リピーターが増えてい

ったという側面も忘れてはいけません。

性格を直すのは意外に難しい。しかし、その

性格を活かす方法はいくらでもある。弱気の

性格の人は、他の人になめられ易いかもしれ

ませんが、反面、真面目だと思われ易いという

利点も合わせ持っています。それを知っている

だけで、一生懸命さとして活きてきます。逆に、

強気のセールスマンの場合は、お客様に敬遠

されることもありますが、「他の事では実は

弱気な人間なのですが、この商品についてだ

けは、本当に自信があるから強気でいられる

のです」といったトークをするだけで、商品

の信用度が増すかもしれません。

要は、自身の性格を出来ない理由にするの

ではなく、自分で自分の性格を正しく認識し、

自分に出来る事、出来ない事を明確にした上

で、自分の性格を活かす方法を見つけ出せば

いいのです。勿論、性格だけでなくあらゆる

物事全て同様です。

ビジネスパーソンたる者、少なくとも現状

に満足していないのなら、〇〇のせいにして

いる限り、何の解決にもならないことだけは

知っておくべし。ですね。

では、また。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 成功 」
変化し続けることです。あらかじめ設定され
た価値ある目標を、段階を追って実現してい
くことです。
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