危ない会社の共通点

2016.5.23(月)赤字決算を3年以上

も続ければ会社は倒産します。1期でも赤字

決算となれば、その原因を突き止め対策をた

てなければなりません。そして、その原因が

一過性のものか、少しの手直しで改善される

ものか、体質的あるいは構造的(業界自体)

のものかを見極め、体質的なものであれば大

手術を決断しなければならない。決断が遅れ

るほどキズ口は深くなります。

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借入金が月商の6ヵ月分もある会社は、倒

産街道を走っているのと同じです。借入金は

月商の3~4ヵ月分が限度です。借入金に伴

う金利負担が経営を圧迫するからです。金利

負担は、メーカーであれば売上高の3%まで

が適正、5%では資金繰りが苦しくなり、7%

だと倒産は時間の問題です。

放っておくと増えるのが在庫と売掛金です。

在庫と売掛金は、日頃チェックをしていても

現状維持が関の山。よほど、厳しく管理しな

いと増えていく性質のものです。販売計画と

販売実績のギャップがそのまま在庫増につな

がります。売掛金の回収も、長期売掛の定義

を決めて月々厳しくチェックしていくことが

肝要。在庫も売掛金も増えると運転資金が不

足し、借入金によって補わなければならなく

なります。やがて、借入限度に達して手形の

乱発になる。転ばぬ先の杖で、ここを厳しく

管理することが重要です。

仮払金、前払金、貸付金と棚卸資産、老朽

設備等は不良資産が多い。実態を正確に把握

することが改善への第一歩です。仮払金や棚

卸資産には、正常なものと、悪性のものがあ

り、回収見込のないものや、資金価値のない

ものを計上して見かけの利益を出しているの

は、紛飾決算にも等しい。生きているのか死

んでいるのか、常に実態を調べて発生するた

びに整理しておくのが、経営の基本です。

薄利多売の経営はいずれ壁につき当たりま

す。適正利益の確保が、あるべき経営の本来

の姿である。適正利益が取れないのは商品力

がないか、売り先に問題があるかのどちらか

です。抜本的な手を打たずに安易な方に流さ

れるのは危険です。

以上、脈略無く書きましたが、上記の様な

事柄が、危ない会社に見られる共通点です。

うまくいかない原因をすべて他人のせいに

する経営者には、経営者の資格はありません。

「景気が悪いからだ」、「政府が何も手を打

たないからだ」という原因を他人のせいにす

ることからは何も対策は出てきません。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 先生 」
よい先生になるには、最初によい生徒でなく
てはならない。生徒の時によくメモをとり、
復習をすることが大切。生徒より先生をやっ
たほうが勉強になる。
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