B/Sは決して難しくない

2016.6.1(水)

昨日は売れば売るほど資金繰りが苦しくなる。

というお話でした。では、こういったカラクリ

に気付かずに会社を窮地に陥れてしまう社長が

決して少なくないという事実は、いったい何故

なのでしょうか。それは、決算書のうち「損益

計算書(P/L)」の数字はとても気にする

のに、「貸借対照表(B/S)」の数字には

無頓着で、全く見ようとしない社長が多いから

です。

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(P/L)とは、1年間の業績をまとめて、

いくら儲かったのか、又は損したのかを知る

ための決算書のひとつです。簡単に言えば、

いくら売上があって、いくら経費を使って、

最終的にいくらの利益(損失)が出たのかを

まとめた表です。

一方、(B/S)は、決算日現在の会社の

財産の状態をまとめた表です。 自己資金が

いくらあって(純資産)、さらにいくらの

お金を借りて(負債)、それが今どんな状態

で運用されているのか(資産)を示したもの

です。

貸借対照表は、右側に負債と純資産、左側に

資産をそれぞれ分けて並べます。負債と純資産

を合せた金額、つまり調達してきたお金は、

資産と同じ額でバランスがとれる構造になって

いることから、バランスシートと呼ばれます。

数字に興味がないという社長でも、P/L

だけは大好きです。社長と社員が力を合わせて

一生懸命頑張った結果がP/Lですから、商売

に熱心な社長ほど、その結果が気になるのは

あたり前のことです。

ところが、中小零細の社長の多くは、B/S

の数字を見ようとしません。売上が増えている

のに経営が苦しくなるという事態を招くのも、

まさにそのせいです。B/Sを見れば資金繰り

が厳しいことは一目瞭然なのに、P/Lで黒字

になっていることで安心してしまい、資金繰り

は何とかなると高をくくってしまう。このこと

が会社を窮地に陥れるのです。

では、何故B/Sを見ないのか。それは、

「B/Sに並んだ勘定科目や数字の意味が、

よく分からない。自分が出来ずとも、経理や

会計士に任せておけばいい。」と考える社長

がとても多いからです。

しかし、「自分には出来ない」という思い

込みが、そもそもの間違いです。多くの社長

はB/Sが分からないのではなくて、分かろ

うとしていないだけなのです。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 全力 」
何時も全力を出して取り組んでいないと、い
ざという時にできない。機会も人も同じです。
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