成功事例より失敗事例

2016.6.8(水)

ビジネスにおける様々な勘所というものは、

実際に自分で体験してみて初めて納得できる

ものが多いように思います。

とは言うものの「失敗の体験」となれば、

そうたびたび体験する訳にもいきません。

下手をすれば何度目かの失敗で何もかも失っ

てしまう羽目にもなり兼ねませんからね。

それでもそれらを得るためには、先人達の

失敗に学ぶことがとても重要になります。

世の中の人々は一般的に成功事例の方を有り

難がり、失敗事例は敬遠する傾向にあるよう

ですが、私は真逆であると考えています。

成功2

世の中に流布している成功事例というもの

は、多かれ少なかれ脚色が入っているもので

しょう。後から理屈がこじつけられていたり、

話が単純化されていたりして、実際に自分で

役立てようとしても、「そんなに上手くは行

かないよ」となってしまいます。それならば

最初から「眉唾」だと思っておいた方がいい。

どんなに謙虚な人でも、上手くいった話は

つい大げさにしてしまいがちです。さらに、

成功事例を講演で話したり、本を書いたり

しようと思う人ならば、針小棒大(しんしょう

ぼうだい)になったり、何もかも自分の手柄に

したりは、自然な流れでしょう。

ビジネスにおいて大切な事例と言うのは、

成功よりも失敗の方です。成功事例を上手に

説明されると、さも分かったような気分になっ

て心地よいかも知れませんが、それは錯覚です。

分かった気にさせられていても、自分でわか

らない話だったら、素直に「わからない」と

思うべきです。

臨床心理学の先生に聞くと、「わからない」

というのは、その人の力なのだそうです。

自分の知らないことを「わからない」と言え

ない人は、ダメだと。なぜならば「俺がそん

なこと分かる訳ない」と自分で結論付けた

瞬間に、アイデアがどこからか湧いてくる

からです。

恐らく、「わからない」ということで、

身体の筋肉の力が抜けるとか、そういう理由

なのでしょうが、反対にわからないのに分か

った振りをして迎合してしまうと、その効果

は得られません。

では、また。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 相談 」
部下に仕事をしてもらう時に行う。部下の
提案や考え方を取り入れながら進めていけば、
その部下はその仕事をわが事として熱心に
取り組むようになる。
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