会議中の電話

2016.6.10(金)

皆さんはこんな経験はないでしょうか。

ある火急の用件で取引先に電話をかけました。

「営業部の〇〇さんにお取り次ぎをお願い

します」とお願いすると、電話口に出た人は

「〇〇は只今会議中です。おかけ直し下さい」

という。しかし、火急の用件で電話している

のですから、そんな時間はありません。事情

を話し、なんとか取り次いでもらおうと必死

に訴えますよね。

電話対応

それでも取り次いで頂けない場合、本当に

腹立たしく思うことでしょう。これと似た様

な話をたまに耳にする事があるのですが、

その度に十数年前の我が社を思い出します。

というのも、我が社もこれと同じことをして

いたことがあったからです。

外出中とか別の電話に出ているとかいうの

ならいざ知らず、会議中だからという理由だ

けでお客様からの電話を無下にして、大変に

失礼なことをしていたなと。

いや失礼であるばかりか、本末転倒なこと

でもあるのです。だってそうでしょう。そも

そも会議はなんのために開くのか。身も蓋も

ないことを言えば「どうしたらもうかるか」

を相談するために開くのです。この事は業種

にかかわらず、どんな会社でもそうです。

そしてお客様からかかってくる電話は、クレ

ームを含めて、大部分はもうけ話なのです。

「この商品を届けてください」「これこれを

注文します」と。その電話に出ないのは大変

な機会損失です。すなわち会議の目的と矛盾

する。どう考えてもおかしいのです。

「お客様からの電話で会議が邪魔をされて

もいい」のです。但し、だれかが電話で中座

すれば、そこで会議は止まる。その間の参加

メンバーは無駄に帰りを待っているだけです。

参加者のロスタイムを合計すれば、かなりの

コスト負担を抱えることになります。これも

無視出来ない立派な機会損失です。

そこで我社は、ある時期から会議の開催は

原則土曜日の午後に行うことにしています。

(午前に行う場合もありますが、月曜~金曜

には、余程緊急を要する場合を除いて行いま

せん。)土曜日ならば殆どのお客様がお休み

なので、まず電話が鳴らないからです。これ

でお客様から電話がかかってきても会議中と

いう事態は回避されます。(私の知っている

会社では、もっと徹底しているところもあり

ます。その会社では一般の会社が始業となる

朝9時迄に終了出来るように早朝6時台から

会議を行っています。)

多くの会社が「お客様第一」を掲げていま

す。しかしお客様第一と「思う」事と、その

為になにかを「実行する」事とは全く違うの

です。いかに立派なスローガンも、行為が伴

わなくては形骸化します。そのことに社長は

もっと敏感になっておくべきです。

では、また。・・・・

====================
本日の言葉の定義・・・・「 育てる1」
早く一人前にしようと思ってアレコレとさせ
るのではなく、わからないこと、知らないこ
とを教えてあげて、待っていればよい。訳も
わからずやっている仕事ほど、つまらないも
のはない。自分で理解して積極的に動き出す
と、楽しくなる。部下を長い目で見て待って
いるのも、上司のつらい仕事の1つです。
テクニックでは育たない。育てる心が大切で
す。
====================

 

 

私共はこのようなパッケージを製作しております。

アメログボタン画像-1_r13_c11

 

興味・関心のある方はぜひご覧下さい。

お問い合わせも承っておりますので
お気軽にどうぞ。

サブコンテンツ

このページの先頭へ