社員に伝えたいこと

2016.6.20(月)

本日は「職場の教養」6月号より、

18日(土)分の記事を紹介します。

タイトル : 思いを届ける

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静岡市の賎機山(しずはたやま)山頂では

毎年六月、日米合同の慰霊祭が行われています。

これは、昭和二十年六月の静岡大空襲で

犠牲になった市民と、墜落した米軍の爆撃機

の搭乗者を弔う慰霊祭です。

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昨年の慰霊祭では、その賎機山に立つ慰霊碑

の横に、米政府から御礼の証として贈られた

ハナミズキが植えられました。ハナミズキには

「永続性」「返礼」「私の想いを受けてくだ

さい」などの花言葉があるといわれます。

花言葉に思いを託すように、私たちも何か

の思いを伝えるために、相手に贈り物をする

場面があります。品物と共に、一筆や一声を

添えれば、より確実に、相手に気持ちを届け

ることが出来ます。

その際に気遣いたいのは、受け取る相手の

感情です。疑問を抱かせたり、負担に思われ

たりしないように、自らを客観視することは

大切でしょう。また、期待通りに受け止めら

れなくても、本意を伝える粘り強さも求めら

れるでしょう。

金額でも分量でもなく、自分の思いを伝え

る工夫は、いくつもできるはずです。

======= ここまで =======

「思いを届ける」とても大切な事ですが、

なかなかに難しいことです。まず第一に自分

の気持ちを自分自身でしっかりと認識しなけ

ればなりません。そして自分の気持ちや考え

をはっきりと認識できたら、次はその気持ち

や考えを、伝えたい相手に伝わり易い言葉や

文字に置き換えなければなりません。

【実際にはここまでの部分が、出来ない人に

とっては一番難しいところなのですが、この

部分をどうすればいいかについて書こうとす

れば、非常に長くなりますし、繊細な部分も

含みますから、ここでは割愛します。】

言葉や文字にできたら、いよいよ伝えたい

相手に伝える方法ですが、伝えたい相手が恋人

や家族、ごく親しい関係の人ならば、自分に

対する理解も大きいでしょうから、話し言葉

でもある程度正確に伝わるでしょう。

しかし、伝えたい人が自身の運営する会社

の全社員となればそうはいきません。会社と

いう組織での伝達は、社長⇒専務⇒部長⇒課長

⇒一般社員というように、伝言ゲームのように

伝わるのが一般的なので、社長が発した内容と

一般社員が聞いた内容が完全に一致している事

はまずありませんし、仮に直接伝えることが出

来たとしても、受ける側の社長に対する理解が

充分でない為、解釈に違いが出てきます。

ですから、社長が社員に伝えたい事は、紙に

書いた文章で行うのが一番です。そしてその上

で、解釈の違いを出来る限り小さくする為に、

社長と社員の間のコミュニケーションを密にし

ていく事です。

私の場合、会社の理念や各種方針、ルール等

社員に伝えたい内容を、毎年1冊の経営計画書

にまとめ、全社員に配布し、経営計画発表会で

発表します。そしてさらに、重要な方針等は、

日々の朝礼で全員で唱和させています。

ここまでやっても全社員が正しく理解する事

はなかなか出来ないものです。ですから、1度

言った位では、伝えていないのと一緒です。

社員に伝えたいことは、紙に記したもので行い、

さらに何度も何度も繰り返し伝え続けなければ

伝わらないと心得ましょう。

では、また。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 存続 」
経営理念や基本方針、方法論等が間違ってい
ると、どんなに頑張っても、その汗も涙も苦
労も実を結ばず、ただただ挫折感の虜になっ
てしまい、明日はない。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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