未来計算

2016.6.21(火)

経営は、多くの物事と同じように「逆算」

が基本です。つまり、「過去計算」ではなく

「未来計算」で考えるということです。

大学に入るには、試験日から逆算して、何時

からどの様に勉強し始めればいいか決まります。

結婚も同じく、初めに式の日取りを決定し、

そこから逆算して席次を決める日や案内状を

出す日が決まります。

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それは経営も同様です。来期の「経営計画」

を立てるためには、最初に結果を決め、結果を

得るための実現手段を逆算して決めていきます。

しかし、多くの社長は、経営計画を作成する

時に、「売上」を先に決めます。最初に来期の

売上を決め、最後に経常利益の数字を出す。

私は違います。「経常利益」を一番最初に

決定します。最初に「利益」を決め、その後

「損益計算書」を順番にさかのぼっていくの

です。

多くの社長のように今期の総売上の対前年

比5%増の売上を設定し、それに基づいて、

仕入れはいくらで、粗利益はいくらで、給与

は、・・・経費は、・・・と計算していくと、

利益はなかなか出せません。どういう「結果

(目標)」を設定するかで、「手段」と「成

果」が全くかわってくるのです。

長期経営計画でも、同じことが言えます。

5年後の経営計画をつくるときは、「結果

(目標)」を先に設定し、逆算して考える事

が大切です。

「絶対に潰れない会社」「強い会社」に

なるためには、5年後に「現状維持」もしくは

「現実的な目標」を立てることよりも、5年

後に「売上1.5倍」だとか、「売上2倍」

という目標をたてるべきだと思います。

「5年後に売上を2倍にする」・・・・

そこに『根拠』や『妥当性』は必要ありません。

私は来期の「経営計画」を作成する際、

「数字」は適当に決めます。「数字」は

早く決めるのが正しいのであって、根拠や

妥当性は二の次です。社長が「いくらほしい」

と決めれば、それが『目標額』になる。

そして、そこから逆算して経営計画を立て

るのです。

10%増でも、50%増でも、倍増でも、

「これだけ利益を出す」と決めればいい。

スタートする前から、正しさや妥当性を求める

必要はありません。とりあえず「数字」を

決めて、不都合が生じてから修正すればいい

のです。

「経営」は手段から目標を考えるのではなく、

目標から手段を逆算することです。だからこそ、

「妥当な数字」が入った長期事業計画よりも、

社長の決定が「目標数値」として入ることが

大切です。

では、また。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・「損の道を行くこと」
常日頃から蓄え(利益)をしておきなさいと
いう意味です。蓄えがないと、本当に損をし
なければならない場面で損ができません。
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