責任性

2016.7.7(木)

責任・権限は人が社会的存在として集団生活

をすることから出てくる考え方・見方です。

過去にイギリスで、働く青少年3000人に

対して『責任感とはどんなものか』という調査

をした結果、次の三つのことに集約できました。

1.他人に言われる前に仕事をやる
2.他人から当てにされる
3.他人とうまくやる

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つまり責任感とは、こうした三つの要素を

含んだ幅の広いものなのです。責任感は他人

の期待・要請だけに応えていれば良いかと言うと、

それだけではありません。自分が職業人として、

会社、職場の一員として持っている信条とか

信念、良心、に基づいて、他からの期待・要請

がなくても『かくあるべし』と思ったことを

実行していく自発性、自主性もまた、自分に

対する責任として重要な内容になります。

責任感という場合、それは行動の中に具現

されなければなりません。人事考課の定義の

中の職務というのは、規則で定められた仕事

や上司からの指示、命令あるいは同僚、スタ

ッフからの依頼による仕事、さらには会社、

職場の目的、目標、方針、計画を分析して

抽出される仕事などです。

そして責任感とは、これらをやり遂げる

意欲であり態度です。結果責任ということ

については、制裁や賠償請求を甘んじて受

けるという面が強く強調されますが、これは

むしろそれを受けるだけの能力があり、その

能力を他の人々から信頼される程度に発揮、

実践できるということです。

一般に【責任をとる】とか【責任を負う】

とか言う場合、始末書を書いたり、辞職したり、

退職したりすればそれで済んだように考える

傾向があります。つまり社会からの期待、要請

に応答するという面のみが強く意識されて、

内からの良心の呼びかけに応答する面が無視

されがちなのです。

そこには形式的、表面的な責任のみが云々

されてしまいます。責任の内の他からの期待・

要請は、単に相手が指示・命令や依頼という

形で「言葉」として表示してきた事柄だけを

いうのではありません。

むしろ相手の立場、役割とこちらの立場、

役割及び両者の置かれた状況などの理解に

基づいて相手がこちらに期待するであろうと

推察される事柄も含まれるのです。

こう考えると、責任性はある対象や事態

に対して特に意識してそれらしく振舞おう

とか、単にそのようなポーズをとろうとか

して、表現できるものではないように思います。

その人の持つ人間観、職業意識、企業意識、

人生観、価値観そして理想等に基づく信条・

信念の具現化、つまり責任感が外に向かって

発揮された状態が責任性といっていいと思います。

では、また。・・・・・

 

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