高すぎる目標

2016.10.25(火)

本日は、ちょっとくだけてドラえもんのお話。

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ある晩、のび太くんのパパはひどく酔っぱ

らって家に帰ってきました。のび太くんは、

そんなパパを優しく介抱しながら、どさくさ

に紛れて、前から欲しかったカラーテレビを

おねだりします。

するとパパは、とたんに酔いから醒めて、

「子供のくせに、何時まで起きてるんだ!」

「成績が落ちてるんじゃないのか!」と、

怒鳴りつけました。

「自分は遅くまで遊んで帰ってきたくせに」

と、のび太くんは怒り、「自分は将来こんな

大人には絶対にならない」と、決心しました。

突然、成績のことを持ち出して、子供を

いじめたりしない。お酒なんか飲むお金が

あったら、子供にテレビを買ってやる。優し

くて、理解力のある大人になる。

 

そんなことを言うのび太くんに、ドラえもん

が言った一言が、『立派すぎる決心は、きっと

三日坊主になるよ』というものでした。

 

その後、のび太くんは、立派になった自分

を見に、タイムマシンで未来へ行きますが、

そこには、パパと同じように醜態をさらす、

大人になったのび太が居たのでした。

のび太くんは、「子供の僕が大決心をした

のに、大人の僕がちっとも守ってない!」

と怒ると、大人になったのび太は、

「たいした努力もしないで、突然偉い人に

なれると思う?」と、答えたのでした。

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「立派すぎる決心」とは、言い換えれば、

「高すぎる目標」です。上記のお話は、出来

そうにもない大きな目標ばかり見ず、手の届

く小さな目標から少しずつ努力しましょう。

という内容なのでしょうが、この「高すぎる

目標」というものが、実はとても危険なメカ

ニズムを持っているのです。

ムリに高い目標を掲げてしまうことには、

恐ろしい副作用があります。それは、折角の

『できたこと』も受け入れられなくなって

しまうことです。目標設定が高すぎるから、

目の前の小さな、でも結果的には大きな進歩

につながる貴重な一歩に、意識が向かない。

飛躍的な進歩や劇的な変化でなければ『よし、

OK』とは思えないのです。できもしない

目標を掲げ、結局、『やっぱりできなかった』

という結果を繰り返していると、自信を失って

いくどころか、自分自身を否定し、心のどこか

で『自分には絶対ムリ』と、やる前から諦めて

しまう。そしてやっぱり失敗する。この悪循環

に陥りやすいのです。

ですから、部下に対する仕事や努力目標の

指示を行う場合も、本人の力量を正確に見定め、

頑張れば達成(到達)出来る範囲で設定する

ことが大切になるのです。

高すぎる目標ばかりを与え続けると、やる気

を失わせたり、潰してしまったりと、折角の貴

重な戦力を失ってしまうことに成りかねません。

上司たる皆さんはこのことを肝に命じておく

必要があると思います。

では、また。・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 トップの実力」
体力です。どんなに実績のある人も、体力が
落ちれば人心が離れる。
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