育つ風土づくり

2016.12.2(金)

人材育成を考えるに当たって、まず「人が

育つ風土」とはどういうものなのか。それは、

「先輩・ベテラン社員が、後輩・若手社員を

育てる意欲が高い」「チームで協力して仕事

を進める意識が強い」「互いが教え合い、

学び合う環境がある」これらが当たり前に

なっているなら、その会社には人が育つ風土

(土壌)があると言えます。

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「人がいない」と嘆く前に、今までの自社の

育成環境を振り返り、社員の一人ひとりに

「育てる意識」がどれだけ浸透しているかを

再確認すべきですね。

ここで、「企業風土」と「企業文化」に

ついて記載しておきます。

「企業風土」とは、職場の人間関係のあり方、

職場の温度といった、社員ひとりひとりから

見た労働環境のこと。職場の人間関係とは、

いわゆる風通しといった上下の意思疎通の

とりやすさや、ほめる叱るなどのコミュニ

ケーションの傾向のことであり、職場の温度

とは、挑戦的な目標に自律的に挑んでいるか

否かといったような仕事に取り組む姿勢

共通点のことです。

「企業文化」とは、企業が継続的に業績を

あげていくための、経営戦略の実行の仕方や、

目的達成のためのプロセス上の各種のルールや

しきたりのこと。中長期の計画があるのか、

ないのか。PDCAの回し方がしっかりして

いるのか、そうではないのか。目標の立て方

がトップダウンであるのか、ボトムアップで

あるのか。目標の達成状況や業務の進捗確認

のための会議の仕方はどうか?などです。

このように分けて考えると、企業風土は

社員のやる気やエネルギーに影響を与える

ことができるが、業績を上げる方法に直接

影響を与えるものではない。一方、企業文化は

仕事の仕方に直接影響を与えるものであり、

どんなに風土が良くても、業績の上げ方

とも言える文化を作りあげなければ業績を

上げることには繋がらない。となります。

風通しがよく、家族的で和気あいあいと

していて、社員のやる気が高いのに業績が

伴わないという企業があるとすれば、それは

企業風土作りには成功しているが、企業文化

作りには意識が低かった。ということです。

言い方を変えれば、企業風土作りは社員

のやる気やエネルギーを上げる方法を考え、

実行する活動であり、企業文化作りは、順調に

成果を上げるための方法を考え、実行する

活動なのです。

このような行動規範を全社員が理解し、

共有できていると、組織内での意思疎通

(コミュニケーションレベル)が容易に

なります。

コミュニケーションのレベルが高いと、

互いのためを思った指摘やアドバイスが

増えるはずです。また、意思決定のすり合わせ

もスムーズになるはずです。つまり、組織内の

「共通言語」がはっきりしていて、ものの

考え方(信念)が統一できていれば、チーム

パワーを発揮する土壌がしっかりと維持

されるのです。

結論として、悪い社風であればよい社風に

変え、そしてよい社風を企業文化に改革して

いくことが大切だということですね。

では、また。・・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「 入社 」
ゴールではなく、スタート地点です。募集を
したのは会社ですが、この会社を選んだのは
あなたです。そして、会社があなたを選んだ
のです。温かく迎えて、手塩にかけて厳しく
育てることです。
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