やってはいけないこと

2016.12.21(水)

昨日は「一度脳に見せたら、もう逆らえない」

というお話でした。本日はその補足になります。

「帰宅したらそのままテレビやSNSを見る

のは、もうやめます!」と宣言すれば、見ない

でいられるか?

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意志の強い人ならば、可能かも知れませんが、

普通の人にはなかなか難しいでしょう。毎日の

我慢はとても苦痛ですから・・・

テレビを前にして、「テレビを見ない!」と

宣言するのは、いったん脳を「テレビを見る

モード」にしてから、無理にテレビを奪おうと

する行為です。脳に対して「見ろ」という環境

をつくりながら「見てはいけない」と強いて

いるのですから、無理があります。

そして、「やってはいけない」と念じたこと

をやってしまうことで、脳はさらに「すぐやら

ない」ようになります。

「やってはいけないことをやってしまった」

とき、どんな気持ちになるでしょう。

まずは、罪悪感を抱きます。そしてこの罪悪感

こそが、「すぐやる」の天敵なのです。罪悪感を

持つと、脳内のある部位が活性化します。そして

その部位には、期待感をつくる「ドーパミン」を

キャッチする受容体が多く分布しているため、

期待感が高まります。

「罪悪感を抱いたのに、脳内で期待感が高まる」

というのは、ちょっと変な感じですが、誰の脳も

そういう仕組みになっているそうです。

では、罪悪感の高まった脳は何に期待するので

しょうか。それは、罪悪感のあとに自身のとる

行動です。脳は罪悪感に基づいてとる行動を

「とても価値あるものだ」と評価します。

例えば、「やってはならないこと」をやって、

相手を失望させたとします。多くの人は「謝る」

でしょう。すると脳は、その「謝る」という行動

に大きな期待をかけ、とても大事なものだと判断

します。ですから、必死に謝るわけです。

そうやって許してもらうと、脳は大きな満足感

が得られます。そう、「やってはいけないこと」

をやることで、結果的に脳は満足感を得ているの

です。

しかし、どんなに謝っても、「やってはいけない」

と思っていることの原因は解消されません。

ですから、必死で誤って許してもらったのに、また

「やってはいけないこと」をしてしまうのです。

これがより強い罪悪感を生み出します。そして

また「謝る」という行動をとって、より大きな

満足感を得る、でも原因は解消されていないから・・

という悪循環に陥ってしまいます。脳は、一度

「やってはいけない」と強く感じたことを、簡単

にはやめられないようにできているのです。

やっぱり、最初から「やってはいけないことは

目にしない。脳に見せない。」これしか手は

ありませんね。

では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・「 ノロマ 」
マイペースの人のことです。
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