部下の無駄な仕事は管理者の能力不足

2017.1.13(金)

会社は、まず「社長の決定ありき」です。

それを役員以下管理職が、それぞれの職責に

応じて社員に実行させる構造になっています。

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管理職は部下を目一杯働かせて社長の決定を

実現するのが仕事です。部下にあれこれと考

える暇すら与えず、次々と指令を出し、先ずは

基本的な仕事をさせてこそ優秀な管理職です。

ただ、ひとつ気をつけなければいけないこと

があります。部下は管理職の指示に従って動く

だけで、指示が間違っていても放っておけば

そのまま続けてしまうということです。最前線

の一般社員には自分の仕事の「質」は見えません。

しかし、それは当然のことです。全体を把握して

いるのは管理職である皆さんだけなのですから。

指揮官である皆さんは絶えず仕事の必要性や

効率をチェックし、上手く回っていない社員には

対策を講じなければいけません。その仕事が無理

又は無駄かは、部下本人には絶対にわかりません。

管理職が見わけた上で次の指示を出すしかない。

特に、能力が未知数の新人の場合は、まずは

一通りやらせて様子を見るのが正解です。じっと

観察して、「これは無理だな」と判断したところを

皆さんが引き取り、残りに集中させる。そうすると、

わずかながらもスキルアップします。そこで引き

取った仕事をまた彼に戻す。この繰り返しにより

新人は一人前になっていくのです。

ここで大切なのは、新人にとっては無理な局面に

達したときには一度仕事をやめさせることです。

これができない管理職が意外に多いのが実情です。

つまり、「やれ」「始めろ」という指示は出しても、

「やめろ」「終えろ」とはいわない。皆さんはどう

でしょうか? 部下に仕事をやらせ放しにしては

いませんか?

最悪なのは、やらせたのを失念し、無駄なことを

やっているのを見て「なんでまだやってるんだ!」

と叱ることです。よくあることではありますが、

これは一発で上司に対する不信の念を抱かせます。

人間は感情の動物で、一度ネガティブな気持ちに

させると失地回復を図るには相当のエネルギーを

要します。

これは完全に管理職のミスです。結果として

皆さん自身の評価がどれだけ下がろうが、自業自得

ですから甘んじて受けるしかありません。

そもそも部下は、現状維持が好きです。「同じで

ある」というぬるま湯につかっているのが心地いい

のです。ですから管理職は絶えずチェックの目を

光らせて、無駄なものについては「捨てなさい」

「やめなさい」「行ってはいけない」と指示をする。

それが皆さんの仕事であると肝に銘じてください。

「無駄な仕事をやめない」のは、部下の責任では

ありません。それをやめさせない管理職が悪いのです。

子どもを見れば親がわかるといいますが、さしずめ

会社では「部下を見れば上司がわかる」といった

ところでしょうか。「部下が駄目だ」とぼやくのは、

「私は管理していない」と告白するに等しいのです。

それでは管理職として不適格との判断が下されても、

なんの文句もいえないでしょう。

では、また。・・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「 葉書 」
書く人は自分の都合に合わせて書き、受け取
る人は自分の都合で読むことができる。心を
形にして伝える道具の1つです。
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