叱る

2017.2.28(火)

人は誰でも「叱られる」のは嫌なものです。

しかし、「誉められる」のは好きです。(笑)

というのも、叱られるというのは、単に叱ら

れることになった原因について反省させられる

だけでなく、自分という全人格を否定される

ような気持ちにさせられることもあるからです。

一方、誉められたからといって人格が認め

られたという気持ちにはならないものです。

こうした気持ちが仕事の上でどう働くかと

いえば、「失敗への恐れ」です。失敗して

叱られたくない、という気持ちが生まれます。

こうなると、次にくるのは失敗する確率の

高い仕事はしたくない、という気持ちです。

そして、仕事への取り組みが「無難に、安全に」

となってしまいます。

ここで問題なのは、この悪循環に陥ったとき、

進歩がなくなってしまうことです。自分の

可能性を限定することになってしまうことです。

可能性の限定は、マイナスへマイナスへと

自分を引き込み、ついには自己の否定へと

繋がっていくことでしょう。

だから、「仕事で叱られるうちが華」だと

思うことです。見込みのない奴だと思われれば

叱られることもなくなります。そうなって

しまえば、本当に立ち直ることすら難しく

なってしまいます。

そして、叱る側の人は、こういうことを

きちんと把握し、部下が自己否定になって

しまわない様、細心の注意を払って、叱って

下さい。具体的にどう叱ればいいかというと、

部下のしでかした「コト」について、何が

ダメだったのか、どうすれば良かったのかを

きちんと説明し、その「コト」についてのみ

叱り、決して「馬鹿」だとか、「出来損ない」

だとか、部下自身の人格を責めたりしない

ことです。そうすれば部下も冷静に聞くこと

が出来、素直に反省できます。

「叱る」という行為は教育です。暴言を

浴びせたり、怒鳴り散らしたりする行為は

教育ではありません。単に自分の鬱憤を

はらす為だけの自己満足の行為でしかあり

ません。それでは部下を潰してしまうこと

になり、ひいては会社の将来をも潰す行為

となります。

管理職の仕事は部下を会社の戦力となる

ように育てることです。部下を上手に叱れ

ない人は、管理職を辞するべきですね。

では、また。・・・・

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本日の言葉の定義・・・・・「 人手不足 」
上司が部下を叱らなくなり、すべてにわたっ
て甘くなる。
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