環境整備

2017.3.1(水)

我社では、毎朝30分間、全社員が掃除を

しています。床を拭く、トイレを掃除する、

機械を磨くなど、「今日はここだけ」と

狭い場所を決めて徹底的に磨き込んでいます。

この「毎朝30分の掃除」をはじめとする

清掃活動のことを我社では、「環境整備」と

呼んでいます。ここで「掃除」と表現したのは、

皆さんに理解しやすいようにと思ったからで、

本質的には「掃除」と「環境整備」は全く

違ったものです。

確かに、一見したところでは同じにしか

見えないでしょうが、「掃除」は手段であって、

目的ではありません。社内美化への取り組みは、

環境整備の一側面にしかすぎません。掃除と

環境整備は、似て非なるものなのです。

定義してみると、【掃除=掃いたり、拭い

たりして、ゴミや埃、汚れなどを取り去ること】

【環境整備=仕事をやりやすくする「環境」を

「整」えて、「備」えること】 です。

掃除の目的は、ゴミや汚れを取ることです。

対して、環境整備の目的は、「仕事をやり

やすくする」こと。

仕事がやりやすくなるように社内を「整」

える。必要なものはすぐに取り出せるように

して、仕事に「備」える(準備する)。

それが、環境整備なのです。

「始業前」や「就業後」に、社内の掃除を

する会社はたくさんあります。就業時間外の

掃除はいわば、ボランティアです。

ボランティアは「やらなくてもいいもの」

ですから、「やるか、やらないか」は社員

の善意にゆだねるしかありません。少なくとも

我社の社員は、やりたがらないでしょう。

面倒ですからね。(笑)

仮にやったとしても、ボランティアの

掃除は、場所もやり方も自由。それでは

均一化が図れません。いくら社長でも、

「この辺が汚い」「あなたの掃除の仕方は

雑だ」「いまから床を磨きなさい。」と

強制することはできません。ボランティア

である以上、社員の善意に口を挟むことは、

はばかられるからです。

我社の環境整備は、「就業時間内」に

行っています。「経営計画書」には、

「朝礼終了後、計画を立てたところを

30分間行う。」「毎日やる、必ずやる、

全員でやる」と明記してあります。

つまり、環境整備は、会社が決めた

方針であり、社員の義務です。

就業時間内の作業ですから、社員には

給料が支払われます。

社員はお金を貰っている以上、やら

ないわけにはいきません。だから、

「嫌々ながら、仕方なく」やるのです。

好き好んでやる社員は一人もいません。

私自身からして好んでやっている訳では

ありません。私自身が決めて社員にさせ、

全員でやると宣言した手前、やらない訳

にはいかないからやっているのです。

この「やらない訳にはいかない」という

ことこそ「仕組み」です。皆さんも是非、

仕組み作り(やらざるを得ない環境作り)

を行って下さい。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・「 人に聞く 」
聞いて損をすることは少しもない。人に聞く、
人に教えてもらうということは恥ではありま
せん。人が伸びるために、最も必要な条件で
す。よく聞く人ほど進歩が早い。あやふやな
まま処理してしまう人には失敗が多い。人に
教えを乞ことができる人は素直で、謙虚な人
でもあります。
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