「心」の教育より「形」の教育を

2017.3.9(木)

環境整備は、物の向きをそろえたり、

置き場を決めたり、物を捨てたり、綺麗に

磨いたり、すべて「目に見えるもの」です。

徹底的に「形」にこだわっています。

ですから、環境整備に取り組むと、「コト」を

叱るようになります。

Aさんに「ビールを買ってきて下さい」と

指示を出しました。ところがAさんは間違えて

「ウイスキー」を買ってきました。このとき、

「この馬鹿野郎!」と叱ったなら、それは

「人を叱る人」です。正確に言うと、「叱って

いる」のではなく、「怒っている」だけです。

私なら「あなたの買ってきたのはウイスキー

です。すぐに返品してビールを買い直して

来なさい」と、徹底して「事」を叱ります。

又、1番~10番まで順番が決められていて、

「5番に置かなければいけない」ものを

「8番」に置いたら、「8番目に置いてはダメ」

と叱ればいいわけです。「人」を叱る必要は

ありません。

 

我社では、徹底して「形の教育」をしています。

「心の教育」はしていません。なぜなら、

「心の成長は、測ることができない」からです。

例えば、ウイスキーとビールを間違えたAさんの

マインドが「5」だったとします。私はAさんに

マインドが「10」になる教育をしました。では、

Aさんのマインドが「10」になったかどうか、

どの様にして測定するのでしょうか?

長さを測る道具はモノサシ。重さを測る道具は

ハカリ。マインドを測る道具は・・・・・・

ありません。

多くの会社で社員教育が上手くいかないのは、

「形の教育」よりも先に「心の教育」をする

からです。

もちろん、社長は社員の「心」を育てなければ

いけません。全社員の心を一つにできれば会社は

強くなるからです。

では、どうすれば社員の心を一つにできるのか。

それは、「形をそろえること」です。徹底して

「形」をそろえることで、少しずつ、社員の心が

そろい始めます。「全社員が、決められたところに、

決められた物を置く」ことができたら、それは

「心がそろっている」証拠なのです。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 評価期間 」
ポイントは「過去6ヶ月でどうであったか」。
それ以前のことをいつまでも覚えていて、
執念深く評価に加味したり論じてはいけない。
仕事ぶりは過去形でしか評価できない。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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