経営は現金に始まり、現金に終わる

2017.3.10(金)

多くの社長が、「売上を伸ばせば、会社は

潰れない」と考えています。しかし、それは

間違いです。銀行の格付が「7」以下の会社

(業績が不安定な要注意先の企業)が、「3

年間125%以上」の増収増益をすると、

資金ショートで黒字倒産します。「売上」と

「現金」は、必ずしもイコールではありません。

「売掛・在庫」という概念がないと、倒産の

危機を招くことがあります。現金で仕入れて、

売掛で販売していたら、帳簿上は利益が出て

いても、実際には現金は減っていきます。

会社が上げる利益の50%は税金として、

そして残り50%の半分(つまり25%)は

予定納税としてそれぞれ納付します。残るのは

25%だけです。そして大抵の場合、借入金

の返済が待っています。

そこで、この残り25%が「現金」でなく、

「在庫」や「売掛金」であったとしたら・・・

そう、資金難に陥って倒産してしまいます。

これが黒字倒産のカラクリです。

現金は、会社の血液です。止まると倒産(死)

します。どんなに儲かっていても、現金が無け

れば、賞与も給与も支払いできません。反対に

たとえ赤字でも、B/S(貸借対照表)を見

ながら資金調達の方法を変えていけば、倒産

することはありません。

会社には最低でも、「月商と同額の現金」

を用意しておくべきです。

経営は現金に始まり、現金に終わります。

モノの長さをはかるのは「ものさし」。重さ

を量るのは「はかり」。そして、経営をはかる

ものが「現金」なのです。

以前にも何度か書かせて頂きましたが、

無借金経営などあり得ない」とは、この

ような理由からです。

人が、血液の流れが止まれば死に至るのと

同様に、会社も現金の流れが止まると死んで

しまいます。健康的に活動を続け、成長させ

ていくには、どうしても現金(つまり借入金)

が必要なのです。

さあ、怖がらずにどんどん輸血しましょう。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 標準化 」
決められたことを決められたとおりに同じ
スピードで実行することです。人間は決まっ
ていることは先にやり、決まっていないこと
はあとにしがちです。だから標準化する。
実施はマニュアルに沿って行う。修正をし続
けることが大切です。
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