第一印象

2017.3.27(月)

本日は「職場の教養」3月号より

26日(日)分の記事を紹介します。

タイトル : 国士無双

======= ここから =======

紀元前、中国では、楚の項羽と漢の劉邦が

覇権を競い合っていました。 多くの知将・

猛将が両雄の下に集う中に、韓信という人物

がいました。

当初、項羽の下にいた韓信でしたが、あまり

重用されないため、劉邦の下に行くことにし

ました。しかし、ここでも初めは重要な職を

与えられませんでした。

ある時、劉邦の最も信頼を寄せる側近が、

韓信の並々ならぬ才能に気づき、将軍に大抜擢

するよう進言したのです。

当初、劉邦は難色を示しましたが、側近は、

韓信が国士無双(この世に二人といない不世出

の天才)であることを滔々と説きました。

そして劉邦は、自軍を韓信に委ねる決意をした

のでした。

将軍として迎えられ、その才能を如何なく

発揮した韓信は、自軍を勝利に導く戦略を次々

と打ち立て、ついに国内を制覇したのでした。

韓信の才能を見抜いた側近の慧眼と、部下を

信頼し、すべてを委ねた劉邦の度量は、組織

にとって必要なことを教えてくれています。

======= ここまで =======

この記事の締めくくりは、「人を見る目を

育てましょう」ということなのですが、この

「人を見る目」のことを、「ひと目でその人

を見極める力」という意味でとらえている方

が結構多いようですが、決してそういう意味

ではありません。

では、何故そのようにとらえる人が多いのか、

それは、初めて会った人や物に対する第一印象

の力がとても大きいものだからです。

それが証拠に初めて会う人や物に対して人が

何らかの印象を得るまでに必要な時間は、僅か

6秒間だそうです。例えば相手が人の場合、

6秒という時間は挨拶が終わるかどうか、という

位の時間です。つまり、何ら内容のある話が

出来る訳でなく、相手の表情から読み取れる情報

と、声のトーンから得られる情報のみで判断して

いるということになります。たったそれだけの

情報でその相手を見極めるなど、出来るはずが

ありませんよね。

ですから、人を見る目を養おうと思うなら、

先ずは、自身の第一印象を捨て去ることから

はじめなくてはなりません。そしてそのうえで、

相手をつぶさに観察し、その相手の思考や所作、

そして行動をよく分析してから判断する癖を

つけることだと思います。

えらそうに言う私ですが、そんな私も実は

第一印象でレッテルを貼ってしまうタイプだと

自認していますので、いつも自分に「決めつけ

るな」と、言い聞かせています。

第一印象とは本当に怖いものです。皆さんも

どうか、お気をつけ下さいね。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 部下 」
自分に都合の悪いことは言わない。上司の
よいところは見ない。一生懸命やっている
ところを見ている。
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