お客様の声に耳を傾ける

2017.6.6日(火)

良いものを作れば、自然と世間に評価され、

必ず売れる(或いは売れるようになる)と

思う事、それは売り手(作り手)の過信だと

言わざるを得ません。

かつて日本の自動車業界では「技術の日産、

販売のトヨタ」と言われましたが、周知の通り

シェア争いに勝利したのは後者です。このこと

からも分かるように、良い商品が売れるのでは

なく、売れる商品が良い商品なのです。

例えば書店での本の販売。売れ筋の本は大抵

平積みで並んでいます。何面ものスペースを

使い、よく目立っているので更に売れます。

書店としては、単に売れるから置いているだけ、

つまり、売れる商品に力を入れるという商売の

王道を行っているにすぎません。

しかし、その売れ筋の本よりも良い商品(同

様のジャンルで、同様の価格帯で、更に濃い

内容、詳しい内容の本)が他に無いか?と、

言われれば、大抵の場合は存在します。

このように、本の世界だけでなく、お客様

の求めていることを察知するマーケティング

を怠ったケースが世に少なくありません。

我々のような中小・零細企業の社長さんは、

買ってくれるお客様の声に耳を傾け、お客様

の都合や要望に対応することを疎かにしている

人がとても多いです。

いまだに小売店で多くの場所を占めている

のは、10個で1パックの鶏卵です。数十年も

前から変わらぬ光景です。

しかし、核家族化に続いて近年では少子

高齢化が進み、食品に対するニーズは様変わり

しています。高齢者の暮らしでは、10個も

あると使い切る前に腐らせかねません。

10個で350円の鶏卵と、6個で250円

の鶏卵が並んだら、無駄にしたくない主婦は

後者を選びます。こう考える人は増えている

はずで、6個入りもいいと思います。

けれど、鶏卵を販売する人には、お客様発想

があまりありません。要は10個入りと6個

入りを並べて、お客様に聞くのが正しいのです。

我々中小・零細企業が大きくなっていく

法則は、一つしか存在しません。

お金も人材も乏しいから、あれこれやって

みて最も効果的なことを深堀りしていくしか

術はなく、それだけを突き進めばいい。

何が(どれが)効果の高い販売方式かは、

実際に買ったお客様に聞くのが一番です。

どういう経緯で商品(会社)を認知したかを、

直接ヒアリングして把握する。そのうえで、

その経路を強化すれば着実に効果が出ます。

やみくもの販売促進ではなく、深堀りすべき

ポイントをお客様から探り出すことが重要です。

では、また。・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「 学ぶ 」
「真似ぶ」です。自分よりちょっと上の人の
真似をすることです。レベルが違い過ぎると
身につかない。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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