目的は明確に

2017.6.30(金)

仕事を上手く進める為の基本は自分がやろう

としている仕事の目的を明確にすることです。

なぜなら、目的が違えば必要な段取りが全く

異なるからです。

たとえば、若手社員のA君とB君が自社の

新商品を売り出すための販促企画書の作成を

命じられたとします。販促企画書作成の本来の

目的は、「自社の新商品を売り出す」ことに

あります。上司はそのための手段の一つとして

販促企画書作成を命じたに過ぎません。

しかし、A君は目的そのものを「販促企画書を

仕上げる」と捉え、B君は上司の意図通りに、

「販売促進という目的達成のための手段として

企画書を作成する」と捉えました。

この場合、A君の関心は「上司から指示された

仕様通りに作成すること」のみなのに対して、

B君はその販促企画書を使って、誰をどう説得

するかという点にまで踏み込んで考えます。

上司から指示された以外のデータを使うアイデア

を思いつくこともあるでしょう。できあがって

くる企画書の価値は自ずと違うはずです。

社員には、自分が行っている仕事の本来の目的

について常に考えさせることが大切です。

又、目的を達成するためには、様々な目標が

必要です。そしてその目標には、大きく分けて

2つのものがあります。それは、「行動目標」と

「状況目標」です。

本来的な目的である「状況目標」を達成する為に、

当面目指すべき成果が「行動目標」になります。

前述の例でいえば、販促企画書作成が「行動目標」

です。これは、「状況目標」の為に、何をすべきか、

具体的な行動で目標を立てることを言います。

行動目標とはその名前のとおり、販促企画書を

とにかく仕上げるという「行動」そのものに

ついての目標です。一方「状況目標」とは、

行動目標が達成された結果、どのような状態

になっているべきかという目標です。

たとえば、販促企画書作成の状況目標としては、

「上司の承認を得ている」、「企画会議で承認

されて、具体的な行動に移る準備ができている」、

「プロジェクトメンバー全員に情報が共有され、

同意を得ている」といったことが考えられます。

状況目標の達成は行動目標の達成よりも優先

されます。膨大な販促企画書を書き上げて、

行動目標を達成したとしても、それによって

状況が進展しないのであれば、全く意味が

ありません。

状況目標は最終的なゴールで、そこへ

向かっていくための具体的な目標が行動目標

といえます。言い方を変えれば、行動目標は、

状況目標を達成するための「やるべき事項

リスト」ということになります。段取りが

苦手な人は「行動目標」と「状況目標」を

混同してしまいます。2つの目標の違いを

明確に認識させましょう。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「 未来 」
先のことを心配している人には未来はない。
今のことを一生懸命やっている人にしかよい
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