お金は血液と同じ

2017.7.12(水)

会社にとってお金とは、人に例えると

血液と同じです。回らなくなると機能が

停止し、死んで(倒産して)しまいます。

ですから会社にとって資金繰りというもの

はとても大切です。黒字も赤字も関係ありま

せん。たとえ赤字でも、お金さえ回っていれば

倒産しないからです。

利益が出てニコニコ顔の社長に、経理が

「今月の支払いが1000万円足りません」

と報告すると、浮かれた気分も一発で吹き飛び

ます。逆に、赤字続きで渋い顔をしていた

社長は、「銀行から1億円の借入が出来ました」

と聞くと、一気に気分がよくなります。社長業

とは、現金次第で機嫌がコロコロと変わる、

ゲンキンな職業なのです。

資金繰りが上手く付けば、ひとまず事業は

存続できます。存続できれば、赤字でもポイ

ントを絞った販売活動を行えます。

例えば、数年間赤字続きで厳しい経営を

強いられている社長の心理としては、つい

値上げをして利益確保をしたくなるものです

が、そうするのは危険極まりない行動です。

何故なら、大抵の場合値上げをすると販売

数量が落ち込み、売上高が大きく減少して

しまうからです。こんな時はたとえ値下げを

してより利益を減少させることになっても、

売上を落とさない方がいいのです。

どうしてか? それは多くの会社の場合、

支払い手形を振り出しているからです。利益

にこだわって売上げが落ち込み、入金が少なく

なったら、期日に支払いが出来なくなる可能性

があるからです。もしそうなったら一発で倒産

です。赤字だ黒字だと言っている場合ではあり

ません。

売上を優先してお金を回せば、なんとか

資金繰りをつけ、不渡りを出すことなく会社

を存続させることが出来ます。

こうしてなんとかお金を回し、事業を継続

していければ、赤字を解消するチャンスは必ず

やってきます。しかし、お金が回らなくなっ

たら、その時点で即アウトです。会社にとって

お金は血液と同じです。血液の流れが止まって

しまったら、どんな手術も施しようがありま

せん。会社を生かすも殺すも資金繰り次第

であるということを、どうか忘れないで

下さい。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「 明文化 」
口頭で言うと反発したり、無視されがちな
ことも、文書化されたものには従順になる。
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