在庫は資産ではなく死産

2017.8.17(木)

B/Sでは、在庫は資産の部に入ります。

しかし、在庫を資産としてとらえるのは実際

には大きな間違いだと私は考えます。在庫は、

会社を死に至らしめる「死産」です。

皆さんの会社の倉庫を見て下さい。もう、

何年も埃をかぶったままの商品があるでしょう。

売れる商品というものは、仕入れた(或いは

造った)ら直ぐに売れてしまいます。だから、

倉庫で埃をかぶっている暇がありません。

倉庫にあるのは売れない商品です。

在庫として抱えている商品は、財務上、

大きなマイナスです。売れない商品を処分

すれば、資産が圧縮されてキャッシュフロー

がよくなり、同額の負債が減少します。

しかし不良在庫を放置すれば負債が増加する

ので、「死産」と言わざるをえないのです。

私の会社の商売は製造販売業ではありますが、

完全受注生産なので、本来不良在庫など発生

しない形態であるはずですが、それでも他社

との競争の中、どうしても在庫無しでは成立

しません。一般の販売業の会社ならなおさら

でしょう。

又、不良在庫の存在は、営業面においても

悪影響を及ぼします。営業担当者は、売れない

商品の在庫が豊富にあると、なんとか売ろうと

努力します。しかし、売れずに残っている商品

は、努力しても、安くしても売れません。

必要とされないから売れないのです。問題は

倉庫のスペースに限りがあることです。

売れない商品でスペースを占領されると、

売れる商品を仕入れたり造ったりして保管する

場所が確保できなくなり、結局は販売機会の

損失に繋がります。

こう言うと、「倉庫を大きくすればいいじゃ

ないか」とおっしゃる方もおられましょうが、

残念ながら、実際は倉庫を広げると、さらに

売れない商品が積み重なっていくだけです。

売れない商品は定期的に処分して、新商品や

売れる商品を置くスペースを確保した方がいい。

1度捨てる痛みを知ると、人は本当に必要な

ものだけを真剣に仕入れるようになるものです。

要らないものは「捨てる」が一番なのです。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「 勇気 」
すぐにやめることです。悪いからとか、もう
ちょっととか、ダラダラしているうちに時間
だけが過ぎる。結局はやめることになるの
だから、勇気をもってやめる。断ることです。
なぜやめられないのかというと、そこには
計画がないからです。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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