コスト削減

2017.8.18(金)

皆さんの会社で、ある部門の営業利益が

100万円の赤字になったとします。皆さん

なら、収支ゼロまでもっていくために、

いったいどういった方法を用いますか?

「コスト削減が手っ取り早く、即効性が

あるので、先ずは販管費を100万円削って

とりあえず収支ゼロにします。」

こんな風に考えた方、残念ながら不正解

です。勿論、意味のない無駄なコストを削る

こと自体はとても大切なことです。しかし、

実際には上記のようにまずコスト削減を

考える人ほど、意味のあるコストを削って

しまいがちです。

例えば、「コピー用紙は片面使用だけで

捨ててしまわず、裏面も使用しなさい。」

等と社員に無茶を押し付ける会社があると

よく聞きますが、このようなコスト削減は

愚の骨頂、全く意味がありません。コピー

用紙の裏面を再利用すれば、確かに用紙

1枚に付き1銭単位の節約が出来るので

しょうが、用紙がもう一度使えるかどうかを

わざわざチェックする暇があるのなら、

その時間を営業電話を掛けることに使った

方がよほど建設的です。それに、両面を使用

すると表裏の判別がしづらく、思わぬミスが

発生しやすくなるため、それが原因で大きな

損害を生み出す恐れもあります。

1銭単位の節約のために、10万、100

万単位の商談をフイにしていては、いったい

何のための節約なのか分かりません。

そもそも中小企業は最初からギリギリの経費

しかかけられず、現場は様々な知恵を絞り、

工夫をしてやりくりしています。そんなところに

1銭単位の節約を強要するのは、痩せている

人にダイエットを強いるようなもの、無理に

削るから、バカげたコスト削減策しか出て

きません。

コスト削減は大切なことですが、削減で

得られる利益には限度があります。モノが

売れてはじめて「コスト」は発生します。

商品やサービスが売れなければ、経費は

何も生み出さないただの「ロス」です。

コストを削ることに熱心になると商品や

サービスが売れなくなり、経費がコスト

からロスになってしまっては、本末転倒と

言わざるを得ません。

さて、冒頭の質問の解答ですが、この

続きはまた月曜日にお話させて頂きます。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「 優秀 」
方針を実行し、それを成果に結びつけられる
人のことです。まずは困難な仕事に挑戦する
ことです。
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