業績が伸びない会社に共通する特徴

2017.8.23(水)

業績が伸びない会社に共通する特徴の一つに、

社長がB/S(貸借対照表)を見ず、P/L

(損益計算書)ばかり見る。があります。

「B/Sは難しい」という印象があるので

しょう。しかしP/Lに示される利益は、その

時点ではただの「見解」に過ぎません。P/Lを

見て「これだけ利益が出ている」と喜んでも、

実はそれは在庫や売掛金になっていたりして、

利益が現金で社内にあるかどうかは、B/Sが

読めなくては決して分かりません。

およそビジネスというものは、現金に始まり

現金に終わります。人間の身体でいえば血液に

あたる現金がどれだけあるのかを社長が熟知

していなくては、何をやっても無駄です。

リーマンショック以降、企業の黒字倒産が

飛躍的に増えました。黒字倒産の多くは、

社長が資金に関心を持たないがために引き

起こされています。

ある会社は、年間利益125%の伸びを3年

にもわたって続けた、だれもが認める優良企業

でした。にもかかわらず、資金繰りは苦しく

なる一方で、ついに4年目には倒産しました。

利益が伸びているのにどうして倒産したのか?

その利益はまさに「見解」で、現実の「現金」

ではなかったからです。

会社が上げる利益の50%は税金です。

残りのさらに半分、つまり利益の25%は

予定納税として納付する。残りは利益の25%

です。ところが今度は借入金の返済が待ってます。

ではその25%が在庫や売掛金だったなら?

物納を認めてくれたらいいでしょうが、まさか

当節そんな菩薩心を持った金融機関はありません。

となると、そのまままっしぐらに倒産です。

これこそが年間利益125%の伸びを続けた

「優良企業」がつぶれたカラクリです。

こういう事態を避けるためには社長自らが

B/Sを読む力を身につけ、来るべき将来の

不安要素に対していち早く手を打つこと以外

にはありません。

皆さん、どうかB/Sに関心をもって下さい。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 優柔不断 」
YES・保留・NOをはっきりと言わない人。
あっちにもこっちにもいいようにと、損を
しないで問題解決をしようとする。そんな
ことはありえないのに。
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