管理職にある人へ

2017.8.31(木)

管理職である皆さんは、誠心誠意社長に

尽くしているつもりでいます。なのに、当の

社長は必ずしもそう思ってはくれない。

 

こういったケースは案外よく見受けられます。

しかし、これは皆さんにとっても社長にとっても

不幸な事です。どうしてこうなってしまうのか?

それは、皆さんが良しとする管理職像と社長が

是とするそれとでは微妙な差があるからです。

勿論、その差を埋めようとしない社長にも

責任の一端はありますが、逆に見ればこれは

皆さんにとってはチャンスでもあります。

皆さんが同期のライバルに先駆けて社長の心を

知り、その意に沿うように動けば、それだけ

出世の道も開けるというものです。

ここで是非とも皆さんにご承知おき願いたい

ことがあります。それは、社長とは兎に角

せっかちで、何につけスピードを最重視している

生き物だということです。

例えば社長から仕事を5つ言いつかったとき、

多くの管理職は一番大きな成果が得られる仕事

から手をつけます。成果が大きければそれだけ

自分の評価も高くなると考えるからでしょう。

しかしそれは、絶対にやってはいけない事です。

というのも、「一番大きな成果が得られる仕事」

とは、往々にして「一番難しい仕事」だからです。

難しい仕事は、成果が出るまでに時間がかかる。

そんなものにいつまでもかかずらっていてはダメ。

「スピード命」の社長は、大きな成果はもちろん

欲しいのですが、それ以上に「早く」成果が

欲しいのです。

とにかく簡単な仕事から手をつけて、いち早く

成果を出して報告する。すると社長は「おっ、彼は

仕事が早いな」と思って好意的に評価してくれる。

繰り返しますが、成果は大きさよりもスピードが

大切です。社長からの指示は、簡単なことから・

成果を出しやすいものから。難しい仕事は後回し。

これが鉄則です。

では、その難しい(=成果の大きい)仕事は

放っておいていいのか。勿論そんなことはない。

社長の方針なのですから、絶対にやらなくてはダメ。

しかしここで管理職が考えるべきは、「いったい

どういう理由でその仕事は難しいのか」です。

社長は、せっかちな生き物であるのと同時に、

自分の示した方針に部下があれこれと口を挟む

ことを極端に嫌う生き物です。これはよく覚えて

おいて下さい。皆さんが社長に「それは間違

っている」「こうしたほうがいい」と伝えたい

のなら、口頭でどうにかしようとするのでなく、

具体的な数字で見せつけるのが最善です。

つまり、社長の誤った指示は、誤ったまま

即座に、そして素直に実行するのが善き管理

職です。皆さんの初動が早ければ、それだけ早く

間違った結果が出て、社長が次の一手を決める

のも早くなります。これは社長にとってみれば

大変な貢献なのです。

こういう発想ができる人は意外に少数です。

皆さんが職業人として抜きん出たいと願うの

ならば、是非とも少数の側に入ってください。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 よい先生 」
間違いを生徒に体験させながら教えていく人
です。コンピュータならば、エスケープを
数多く押させる人です。
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