待っていても情報は上がってこない。

2017.9.21(木)

会社を良くするための情報は、会議室には

ありません。お客様と直接やりとりを行う、

最前線の現場にだけあるのです。ですから、

管理職は積極的に現場に出て、一般社員の話を

聞かなくてはいけません。

しかし、今迄そういう事をやって来なかった

管理職が、いきなり「やあ、A君くん。最近

調子はどう?」なんて声をかけても、適当に

あしらわれるのが落ちです。「まあ、ぼちぼち

という感じです」「特に問題ありません」とか

なんとか適当なことを言われて、まともに相手

にして貰えません。

凡庸な管理職はそれで「そうか、問題ないか」

と考えて安心してしまう所ですが、皆さんは

絶対に油断してはいけません。何しろそこは、

変化する市場、直にお客様と接する前線です。

「問題ない」なんてことはあるはずがないし、

まして報告すべき事の一つもないなんてことは

もっとあり得ません。

では、どうしてA君くんは「問題ない」

なんて(敢えて言えば)虚偽の報告をする

のでしょうか? それは一言、「面倒くさい

からです。迂闊になにか報告しようものなら、

やれああしろ、それこうしろと、ちまちま

介入してこられる。余計な仕事が増える。

それが嫌だから、適当なことを言って誤魔化す

のです。

また彼は、「どうせ課長は現場のことなんて

なにも知らないだろう」と踏んでいます。

どんな仕事をしているのか、いつも社内で

偉そうにしているだけで、ろくに部下の仕事を

見もしないことを知っている。だからそんな

答えをするのです。

つまり部下になにか聞いて「問題ない」

という答が返ってきたら、それは管理職たる

皆さんがきちんと仕事をしていない証拠です。

念のため書いておきますが、報告をしない

部下は何も悪くありません。そういう面倒な

ことはしたくないのがまともな人間ですから。

本当に悪いのは、部下とはそういう生き物だ

ということを踏まえ、その上を行こうとしない

(=何とか大切なことを報告させようとしない)

管理職です。端的に皆さんが悪いのです。

報告(情報)とは、待っているものではない。

上に立つものが積極的に取りに行くものです。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「 理解度 」
言葉だけでは理解度は7%、話し方次第で
38%、体験を通して55%です。
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