攻めの経費・守りの経費

2017.10.26(木)

計画を作成するとき、経費について考える

べきことがあります。それは経費を「攻め」

と「守り」に色分けをすることです。

攻めの経費とは、新しいお客様を増加させ

るための経費の事。新規事業や新規出店、

新規顧客獲得のための経費です。

一方、守りの経費は、現在の収益を確保する

ための経費。役員報酬、既存事業に係わる給料、

減価償却費や諸経費などは守りの経費です。

何故、攻めと守りで色分けをするのか。

それは攻めの事業が失敗しても、どこまで耐え

られるのかを事前に把握しておくためです。

新規事業に2000万円を投資し活動したが、

軌道に乗らず、7000万円の累積赤字に

なっても、まだ焦る必要はありません。最悪の

事態になる前に、攻めの経費をカットして対応

すれば、過去に投資した金額は損をするが、

少なくとも既存事業の利益をこれ以上は

食い潰すことはない。

攻めの経費は、新規事業等にどのくらい

投資できるかを計画して、失敗したときは

切り捨てて会社を守るための保険です。

新規事業が失敗しても、攻めの経費額まで

の赤字なら、新規事業を切り捨てることで

既存事業は守られる。その判断をするために

経費の色分けが必要になります。

この仕組みが分っていれば、撤退のタイミ

ングをつかめるので、会社を赤字にしない。

数字を見ていない人は、新規事業で赤字を

垂れ流し続け、既存事業で守りの経費を削って

客数を減らす。このダブルパンチで会社を

ピンチに陥れている人は少なくありません。

新規事業に失敗はつきものです。であれば、

なおさら社長は最悪の場合も想定して対応策

を考えておくべきです。失敗して慌てて

守りの経費に手をつける人は、何も考えて

居ない証拠。いざというときカットするのは

どの経費で、いくらまでなのか。事前に

しっかりと把握しておく必要があります。

社長が把握するのは、攻めと守りの経費

の色分け程度で十分です。それ以上の細かい

分類は必要ありません。例えばボールペンを

買ったら、経費の仕分けは消耗品か雑費か

教育研修費の3種です。けれど、どんな用途

で使っても、経費は経費。どこに仕分けされ

ても変わりはないです。

社長は経費の細かい仕分けなど知らなくて

いい。新しいチャレンジのための経費なのか、

現業を維持するための経費なのか。それさえ

知っておけば経営はできます。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「 わがまま 」
努力が報われないところでやる人です。自分
流を変えようとしないから、うまくいかない
(マーケットは変わっているのだから当然)
そういう人に限って、うまくいかないのを
他人のせいにする。
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