部下とのコミュニケーションは質より量

2017.11.1(水)

部下とのコミュニケーション不全に悩ま

されている管理職は少なくないでしょう。

仕事が済んだら報告しろと言っておいたのに、

いつまでたっても報告に来ない。クレーム

発生の露見を怖れて、自分一人で解決しよう

とする(そして事態をもっと悪化させる)。

面談や勉強会、各種レクリエーションなどへの

参加を疎ましがる。そしてあなたはその都度

「いったいどうして俺の部下は、こうも駄目な

人材ばかりなんだろう。」と嘆く・・・。

私もまた、出来ない集団を率いる者として、

その嘆きはとてもよく分かります。分かるの

ですが、しかし本質的なことをいうならば、

そもそもそんなことでボヤいているあなたが

悪い。上司への報告なんて面倒なことは、

したがらないのが普通の社員です。仕事上の

失敗はなるべく隠し通したいのが、人間として

当然の気持ちです。管理職たる者、そういう

部下の心理を把握し、その一枚上を行く位の

したたかさを持っていなくてはなりません。

では、具体的にはどうすればいいのか。

無理矢理にでもコミュニケーションの「回数」

を重ねることです。

「部下とのコミュニケーションが上手く

いかない」という管理職には共通点があります。

コミュニケーションの「質」ばかりを追求

していることです。少しでも仕事に繋がる

話をしよう、部下の成長を促す言葉をかけよう、

等々。それはもちろん大切なことですが、

それ「だけ」ではいけません。部下との

コミュニケーションを円滑にするためには、

質もさることながら「回数」がなにより

重要です。

「回数」とはどういうことか。

例えばそれは「昨日、競馬で×万円負け

たんだよな」とか「あそこの角にある定食屋

の焼肉ランチは安くて美味いよ」とかいった、

敢えて言えばくだらない話を部下と沢山する

ことです。

「そんな話、仕事とはなんの関係もないよね」

と、思う方が大半でしょうが、構いません。

そういう話を(仕事に差し障りのない範囲で)

沢山してください。

管理職たるあなたは、時に部下目線に立ち、

こういう馬鹿話に興じる度量が必要です。

そうしてこそあなたと部下との距離は短くなり、

短くなれば部下も「××次長のいうことは

真面目に聞こう」という気にもなる。この

「気にもなる」が大切です。部下にその気が

なければ、円滑なコミュニケーションなんて

絶対に取れませんから。「馬を泉のそばまで

連れていくことはできるが、水を飲ませる

ことはできない」という格言の通りです。

「そうはいっても、あまり気さくすぎる

管理職も考えものだ」と思いますか?

問題ありません。こうして仕事とは関係の

ないところでコミュニケーションの回数を

重ねていく内に、いつしか質も伴ってきます。

およそ中小企業において、質を追って上手く

いった試しはありません。すべからく量を

追求するべきです。そうすれば必ず質的変換が

起こります。一見すると回り道に思えますが、

実はそれが一番早くて確実なのです。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・「わかりやすい」
簡単・単純にすることです。
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